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【句法】🔗🔉

【句法】 クホウ 詩文などの句の組みたて方。作詩法。『句格クカク』

【句点】🔗🔉

【句点】 クテン 文の末尾につけるしるし。「。」。

【句眼】🔗🔉

【句眼】 クガン 詩の一句の中の最も重要な一字。その句をぴたりと決めている一字。句中眼。→「詩眼」

【句読】🔗🔉

【句読】 クトウ 「。」や「、」などのしるしをつけて文章をくぎること。また、文章のくぎり方。▽「句」は一つの文が終わったところ。「読」は一つの文の中の息の継ぎ目。『句度クト・句逗クトウ・句投クトウ』〔→韓愈文章の読み方。〔→何休

【句読点】🔗🔉

【句読点】 クトウテン 句点「。」と、読点「、」。

【句麗】🔗🔉

【句麗】 コウリ =句驪。古い呼び方で、朝鮮のこと。高麗コウライ。

【句欄】🔗🔉

【句欄】 コウラン =鉤欄。橋・階段・回廊などの手すり。欄干。宋ソウ・元ゲン時代に、劇場のこと。のち、遊郭のこと。▽いずれも華美な欄干のある建物であることから。〈同義語〉勾欄。

【古】🔗🔉

【古】 5画 口部 [二年] 区点=2437 16進=3845 シフトJIS=8CC3 《常用音訓》コ/ふる…い/ふる…す 《音読み》 コ/ク〈g〉 《訓読み》 ふるす/ふるい(ふるし)/いにしえ(いにしへ) 《名付け》 たか・ひさ・ふる 《意味》 {形}ふるい(フルシ)。ひからびているさま。こちこちのさま。〈同義語〉→故。〈対語〉→新。〈類義語〉→旧。「古書」「古式」 {形}ふるびたさま。ふるめかしいさま。〈対語〉→俗。「古雅」「高古」 {名}いにしえ(イニシヘ)。むかし。〈対語〉→今。〈類義語〉→昔。「尚古=古ヲ尚ブ」「信而好古=信ジテ古ヲ好ム」〔→論語〕 《解字》 象形。口印は頭、その上は冠か髪飾りで、まつってある祖先の頭蓋骨ズガイコツを描いたもの。克(重い頭をささえる)の字の上部と同じ。ひからびてかたい昔のものを意味する。 《単語家族》 固(こちこちにかたい)枯(ひからびた)と同系。 《類義》 新旧の旧は、朽と同系で、ふるびて曲がりくぼんだ意。昔は、日かずを重ねたこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

漢字源 ページ 701