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【丘陵】🔗🔉

【丘陵】 キュウリョウ 小高くてうねった台地。丘のこと。

【丘軻】🔗🔉

【丘軻】 キュウカ 孔子と孟子のこと。▽「丘」は、孔子の名。「軻」は、孟子の名。

【丘園】🔗🔉

【丘園】 キュウエン 自然の野や田園。隠棲インセイに適した地とされる。〔→易経

【丘墟】🔗🔉

【丘墟】 キュウキョ 丘。丘陵。土地・建物などが荒れ果てたあと。〈類義語〉廃墟ハイキョ。

【丘墳】🔗🔉

【丘墳】 キュウフン 丘。「九丘」と「三墳」。ともに中国古代の伝説上の書物。墓。墳墓。「丘墳満目衣冠尽=丘墳満目衣冠尽ク」〔→韓愈

【丘壑】🔗🔉

【丘壑】 キュウガク 丘と谷。隠棲インセイに適した、俗世間を離れた所。

【丘隴】🔗🔉

【丘隴】 キュウロウ =丘壟。丘。▽「隴」は、小高く、長いおか。墓。墳墓。

【且】🔗🔉

【且】 5画 一部 [常用漢字] 区点=1978 16進=336E シフトJIS=8A8E 《常用音訓》か…つ 《音読み》 シャ〈qi〉/ショ/ソ〈j〉 《訓読み》 かつ/かつは/…すらかつ/しばらく/まさに…せんとす 《名付け》 かつ 《意味》 {接続}かつ。加え重ねる意を示すことば。そのうえに。「且爾言過矣=且ツナンヂノ言ハ過テリ」〔→論語{助}かつは。一方で…し、また他方で…する。「且怒且喜=且ツハ怒リ且ツハ喜ブ」〔→史記{助}…すらかつ。強調を示すことば。…でさえも。「臣、死且不避=臣、死スラ且ツ避ケズ」〔→史記{副}しばらく。まあまあという気持ちを示すことば。とりあえず。「姑且コショ(しばらく)」「且待之=且クコレヲ待テ」〔→史記{形}かりそめであること。「苟且コウショ・コウシャ」 {助動}まさに…せんとす。…しようとする。やがて…するだろうの意。「且為所虜=且ニ虜ニセラレントス」〔→史記{助}詩句で、語調を整える助辞。「其楽只且=其レ楽シマンカナ」〔→詩経〕 《解字》 象形。物を積み重ねたかたちを描いたもので、物を積み重ねること。転じて、かさねての意の接続詞となる。また、物の上に仮にちょっとのせたものの意から、とりあえず、まにあわせの意にも転じた。 《単語家族》 俎ソ(肉を重ねて置いたまないた)祖ソ(世代の重なり)阻ソ(石を重ねて行く手をはばむ)組ソ(糸をくみ重ねる)助ジョ(力を重ねてそえる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 71