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【吶吶】🔗🔉

【吶吶】 トツトツ どもる。口ごもる。また、そのさま。

【呑】🔗🔉

【呑】 7画 口部  区点=3861 16進=465D シフトJIS=93DB 《音読み》 ドン/トン〈tn〉 《訓読み》 のむ 《意味》 {動}のむ。ぐっとかまずにのみ下す。〈対語〉→吐。〈類義語〉→咽→飲。「呑声=声ヲ呑ム」「銜遠山呑長江=遠山ヲ銜ミ長江ヲ呑ム」〔→范仲淹〕「少陵野老呑声哭=少陵ノ野老声ヲ呑ンデ哭ス」〔→杜甫{動}相手を頭から問題にしない。相手を滅ぼす。「呑敵=敵ヲ呑ム」「慷慨呑胡羯=慷慨シテ胡羯ヲ呑ム」〔→文天祥〕 《解字》 「口+音符天」の形声文字であるというが、疑わしい。天は夭ヨウ(人の首をかしげたさま)の変形で、呑トンは「夭+口」の会意文字と解すべきか。ぐっと上から下へ押し下げる意を含む。 《単語家族》 屯トン(ずっしり)推スイ(上から下へ押す)と同系。 《類義》 咽インは、のどもとにつかえたものをぐっと押し下げてのむ。飲は、液体を含んでのみこむ意。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【呑牛之気】🔗🔉

【呑牛之気】 ドンギュウノキ〈故事〉牛をまるのみするぐらい気持ちの大きいこと。〔→杜甫

【呑舟之魚】🔗🔉

【呑舟之魚】 ドンシュウノウオ〈故事〉舟をのみこむほど大きな魚。〔→荘子転じて、大人物のこと。

漢字源 ページ 767