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【持両端】🔗🔉

【持両端】 リョウタンヲジス〈故事〉どちらにするか迷って決心がつかないこと。「持両端以観望=両端ヲ持シ以テ観望ス」〔→史記

【両髦】🔗🔉

【両髦】 リョウボウ 幼児の髪型の名。左右にわけて両方にたらす。▽父母に仕える子の髪型とされる。

【両儀】🔗🔉

【両儀】 リョウギ 陰と陽。また、天と地。▽「儀」は、宇宙の根本の法則。〈類義語〉二儀。〔→易経

【両頭蛇】🔗🔉

【両頭蛇】 リョウトウダ 前後に頭があるという蛇ヘビ。これを見ると死ぬという。頭が二つ並んでいるという蛇。

【並】🔗🔉

【並】 8画 一部 [六年] 区点=4234 16進=4A42 シフトJIS=95C0 【竝】旧字旧字 10画 立部 区点=6777 16進=636D シフトJIS=E28D 《常用音訓》ヘイ/な…み/なら…びに/なら…ぶ/なら…べる 《音読み》 ヘイ/ビョウ(ビャウ)〈bng〉 《訓読み》 ならべる/ならぶ/ならびに/なみ 《名付け》 なみ・なめ・ならぶ・み・みつ 《意味》 ヘイス{動・形}ならぶ。ならんでいる。また、そのさま。「並立」 {接続}ならびに。「A並B」とは、「AおよびB」の意。また文章の前後二節の間に用い、それと同様に、それと同時に、の意をあらわすことば。 {副}ならびに。みな一様に。「並受其福=並ビニ其ノ福ヲ受ク」〔→詩経〕 〔国〕なみ。程度が普通であること。なみ。そのものと同類であること。「世間並み」 《解字》 会意。人が地上にたった姿を示す立の字を二つならべて、同じようにならぶさまを示したもの。同じように横にならぶこと。略して並と書く。また、併ヘイに通じる。 《類義》 併は、一つにあわさること。双ソウは、二つ対をなすこと。比は、くっついてならぶこと。配は、くっついて対をなすこと。排は、左右に開いてならぶこと。偶グウは、二つでペアをなすこと。例は、同列に並ぶもの。較は、つきあわせること。譬は、たとえてならべること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 80