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【善道】🔗🔉

【善道】 ゼンドウ =善導。よいほうにみちびく。善にみちびく。「忠告而善道之=忠告シテコレヲ善道ス」〔→論語人としての正しい道。〔→諸葛亮〔仏〕極楽浄土。

【善喩】🔗🔉

【善喩】 ゼンユ じゅうぶんに教えさとす。また、りっぱな教え。〔→礼記巧みなたとえ。〔→漢書

【善游者溺】🔗🔉

【善游者溺】 ヨクオヨグモノハオボル〈故事〉泳ぎのじょうずな人ほどおぼれるものである。長所がそのまま欠点になることがあるということのたとえ。『善騎者堕ヨクキスルモノハオツ』〔→淮南子

【善意】🔗🔉

【善意】 ゼンイ よい心。りっぱな心。親切な心。好意。よい意味。〈対語〉悪意。

【善賈】🔗🔉

【善賈】 ゼンカ 高い値。▽「賈」は、「価」。「求善賈而沽諸=善賈ヲ求メテコレヲ沽ランカ」〔→論語ゼンコ じょうずに買う。商売がじょうずである。▽「賈」は「沽」と同じで、売買する意。〔→史記りっぱな商人。▽の「論語」の別解による。

【善歳】🔗🔉

【善歳】 ゼンサイ 農作物のよくできた年。豊年。

【善戦】🔗🔉

【善戦】 ゼンセン じょうずに戦う。力をつくして戦う。

【善懐】🔗🔉

【善懐】 ゼンカイ よく物事を考える。〔→詩経

【善諫】🔗🔉

【善諫】 ゼンカン りっぱにいさめる。じゅうぶんにいさめる。りっぱな忠告。

【善謀】🔗🔉

【善謀】 ゼンボウ すぐれたはかりごと。すぐれたはかりごとをたてる。

【善隣】🔗🔉

【善隣】 ゼンリン 隣国・隣人と仲よくすること。

【善類】🔗🔉

【善類】 ゼンルイ 善人の仲間。善良な人たち。

【勧善懲悪】🔗🔉

【勧善懲悪】 ゼンヲススメアクヲコラス〈故事〉→「勧善懲悪カンゼンチョウアク」

【善巻】🔗🔉

【善巻】 ゼンカン・ゼンケン〈人名〉古代、武陵の人。帝尭ギョウの先生。帝舜シュンが天下を譲ろうとしたが受けないで、山にはいり、ゆくえがわからなくなったという。善綣とも書く。

【善才】🔗🔉

【善才】 ゼンサイ〈人名〉唐代の琵琶ビワの名手。

漢字源 ページ 843