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【嘉楽】🔗🔉

【嘉楽】 カラク 喜び楽しむ。〔→中庸カガク りっぱな音楽。

【嘉穀】🔗🔉

【嘉穀】 カコク よい穀物。特に、稲のこと。

【嘉聞】🔗🔉

【嘉聞】 カブン 誉れ。よい評判。〈類義語〉令聞。

【嘉慶】🔗🔉

【嘉慶】 カケイ めでたい事がら。喜びごと。

【嘉賞】🔗🔉

【嘉賞】 カショウ ほめる。また、ほめたたえることば。『嘉嘆カタン・嘉称カショウ』

【嘉遯】🔗🔉

【嘉遯】 カトン 人としての正しい道を行うために世をのがれること。また、りっぱな隠とん生活。『嘉遁カトン』〔→易経

【嘉賓】🔗🔉

【嘉賓】 カヒン よい客。りっぱな客。『嘉客カカク』〔→詩経〕「泥鰌魚之下、曾不享嘉賓=泥鰌ハ魚ノ下ナルモノ、カツテ嘉賓ニ享セズ」〔→梅尭臣すずめのこと。

【嘉頼】🔗🔉

【嘉頼】 カライ 気に入って頼りにする。〔→左伝

【嘉績】🔗🔉

【嘉績】 カセキ りっぱな業績。

【嘉藻】🔗🔉

【嘉藻】 カソウ よい文章。りっぱな詩文のこと。▽「藻」は、詩歌・文章。

【嘉饌】🔗🔉

【嘉饌】 カセン りっぱなごちそう。『嘉膳カゼン』

【嗷】🔗🔉

【嗷】 14画 口部  区点=5151 16進=5353 シフトJIS=9A72 《音読み》 ゴウ(ガウ)o〉 《訓読み》 うそぶく 《意味》 {動}うそぶく。自由気ままに大声を出す。▽もと山中で気を養う方法の一つでもあった。〈類義語〉→嘯ショウ(細く長く声を出す)「嗷嗷ゴウゴウ」とは、がやがやと大声で騒ぐさま。「衆人徒嗷嗷=衆人徒ラニ嗷嗷タリ」〔→曹植〕 《解字》 会意兼形声。敖ゴウは「出+放」の会意文字で、遨ゴウ(気ままに出歩く)の原字。嗷は「口+音符敖」で、気ままに大声を出すこと。 《単語家族》 傲ゴウ(気ままにふるまう)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【嗷然】🔗🔉

【嗷然】 ゴウゼン 騒がしいさま。多くの人が憂え騒ぐさま。

漢字源 ページ 858