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【噬】🔗🔉

【噬】 16画 口部  区点=5167 16進=5363 シフトJIS=9A83 《音読み》 ゼイ/セイ〈sh〉 《訓読み》 かむ 《意味》 {動}かむ。かみつく。「反噬ハンゼイ(逆襲してかみつく)」 《解字》 形声。「口+音符筮ゼイ」。 《類義》 →嚼 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【噬膚】🔗🔉

【噬膚】 ゼイフ・ハダヲカム 公平な刑罰を行うことのたとえ。▽公平に刑罰を行えば、罪人を裁くことが膚をかむようにたやすいという意から。〔→易経自分の膚をかむ。自分の親族に刑罰を加えることにたとえる。▽親族は膚を分けあったものであるという考えから。〔→漢書

【噬臍】🔗🔉

【噬臍】 ゼイセイ・ホゾヲカム =噬斉。〈故事〉かもうとしても、口がへそにとどかないことから、今さらしかたがないことを後悔することのたとえ。▽「臍」はへそ。〔→揚雄

【噬齧】🔗🔉

【噬齧】 ゼイゲツ 口でかむ。

【噪】🔗🔉

【噪】 16画 口部  区点=5168 16進=5364 シフトJIS=9A84 《音読み》 ソウ(サウ)〈zo〉 《訓読み》 さわぐ/さわがしい(さわがし) 《意味》 {動・形}さわぐ。さわがしい(サワガシ)。ざわざわとさわぐ。また、ざわざわとやかましい。〈同義語〉→譟。〈類義語〉→騒。「喧噪ケンソウ」「浮噪フソウ(うわついていること)」 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ソウ)は「木+口三つ」の会意文字で、木の上で鳥ががやがやと騒ぐさまを示す。噪はそれを音符とし、口を加えた字で、騒ときわめて近い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【噪音】🔗🔉

【噪音】 ソウオン がやがやとさわがしい音。騒音。

【噪急】🔗🔉

【噪急】 ソウキュウ 口やかましく、気が短い。

【噪聒】🔗🔉

【噪聒】 ソウカツ さわがしい。

漢字源 ページ 869