複数辞典一括検索+

【坊舎】🔗🔉

【坊舎】 ボウシャ 僧が住んでいる所。『坊寮ボウリョウ』

【坊門】🔗🔉

【坊門】 ボウモン まちの門。〔国〕平安京の区画で二条大路以南の東西の小道。

【坊間】🔗🔉

【坊間】 ボウカン まちの中。世間。

【坩】🔗🔉

【坩】 8画 土部  区点=5216 16進=5430 シフトJIS=9AAE 《音読み》 カン(カム)〈gn〉 《訓読み》 つぼ/るつぼ 《意味》 {名}つぼ。るつぼ。中に物を入れる土器や陶器。すっぽりと物を入れこむつぼ。「坩堝カンカ」 《解字》 会意兼形声。甘カンは、口の中に物を含み入れたさまを示す会意文字。坩は「土+音符甘」。 《単語家族》 箝カン(くわえこむ)含(ふくむ)と同系。 《熟語》 →熟語

【坩堝】🔗🔉

【坩堝】 カンカ 金属を溶かすために使う耐火粘土製のつぼ。るつぼ。

【坤】🔗🔉

【坤】 8画 土部  区点=2605 16進=3A25 シフトJIS=8DA3 《音読み》 コン〈kn〉 《訓読み》 つち/ひつじさる 《意味》 {名}つち。地。▽天を乾ケンという。「乾坤ケンコン(天地)」 {名}周易の八卦ハッカの一つ。陰性で柔弱なことを示す。また六十四卦の一つで、坤下坤上コンカコンショウの形。 {名}女性。「坤宅コンタク(妻の実家)」「坤徳コントク(婦徳)」 {名}ひつじさる。方位で南西の方角。 《解字》 会意。「土+申」で、上に伸びないで逆に土の下に引っこむこと。 《単語家族》 引(下にひく)や困(中にこもる)と同系。また、屈クツ(くぼむ)や掘クツは、その語尾がつまった入声ニッショウ(つまり音)に当たる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【坤元】🔗🔉

【坤元】 コンゲン 大地。▽地は低く、くぼんでいて、万物のもとであることから。「至哉坤元、万物資生=至レルカナ坤元、万物資リテ生ズ」〔→易経

漢字源 ページ 930