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【坊】🔗⭐🔉
【坊】
7画 土部 [常用漢字]
区点=4323 16進=4B37 シフトJIS=9656
《常用音訓》ボウ/ボッ
《音読み》 ボウ(バウ)
/ボッ
/ホウ(ハウ)
〈f
ng・f
ng〉
《訓読み》 まち/へや/いえ(いへ)/ふせぐ/ぼう(ばう)
《意味》
{名}まち。方形に区切った街路。転じて、市街地の区画の名。「街坊」「坊廂ボウショウ(市街地)」
{名}孝子や節婦を記念するため、街路の入り口にたてた門や建物。「孝坊」
{名}へや。いえ(イヘ)。住居。〈同義語〉→房。「春坊(皇太子の居所)」「僧坊(僧の住む家)」
{動・名}ふせぐ。さえぎる。さえぎるもの。▽防に当てた用法。「因人之情而為之節文、以為民坊者也=人ノ情ニ因リテコレガ節文ヲ為シ、モツテ民ノ坊ギト為ス者ナリ」〔→礼記〕
〔国〕
「坊主ボウズ」の略。僧。「武蔵坊ムサシボウ」
ぼう(バウ)。(イ)幼い男の子を親しんで呼ぶことば。「坊や」(ロ)他人を親しみ、また、軽んじていうことば。「朝寝坊」「けちん坊」
《解字》
会意兼形声。方は、左と右に張り出たすきの柄を描いた象形文字。坊は「土+音符方」。もと堤防の防と同じで、両側に張り出した堤や壁。のち、四角く区切った街路の意に用いる。▽方(四角い)からの派生義である。→方
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
7画 土部 [常用漢字]
区点=4323 16進=4B37 シフトJIS=9656
《常用音訓》ボウ/ボッ
《音読み》 ボウ(バウ)
/ボッ
/ホウ(ハウ)
〈f
ng・f
ng〉
《訓読み》 まち/へや/いえ(いへ)/ふせぐ/ぼう(ばう)
《意味》
{名}まち。方形に区切った街路。転じて、市街地の区画の名。「街坊」「坊廂ボウショウ(市街地)」
{名}孝子や節婦を記念するため、街路の入り口にたてた門や建物。「孝坊」
{名}へや。いえ(イヘ)。住居。〈同義語〉→房。「春坊(皇太子の居所)」「僧坊(僧の住む家)」
{動・名}ふせぐ。さえぎる。さえぎるもの。▽防に当てた用法。「因人之情而為之節文、以為民坊者也=人ノ情ニ因リテコレガ節文ヲ為シ、モツテ民ノ坊ギト為ス者ナリ」〔→礼記〕
〔国〕
「坊主ボウズ」の略。僧。「武蔵坊ムサシボウ」
ぼう(バウ)。(イ)幼い男の子を親しんで呼ぶことば。「坊や」(ロ)他人を親しみ、また、軽んじていうことば。「朝寝坊」「けちん坊」
《解字》
会意兼形声。方は、左と右に張り出たすきの柄を描いた象形文字。坊は「土+音符方」。もと堤防の防と同じで、両側に張り出した堤や壁。のち、四角く区切った街路の意に用いる。▽方(四角い)からの派生義である。→方
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
【坊市】🔗⭐🔉
【坊市】
ボウシ まち。市井。
【坊主】🔗⭐🔉
【坊主】
ボウズ〔国〕
一坊のあるじの僧。住職。
僧侶ソウリョ。法師。
髪をそった頭。また、そのような頭の人。
昔、武家に仕えて、茶の湯その他の雑役をつとめた者。
僧の頭のように毛のないもの。はげたもの。また、草木などが生えていないさま。(6)男の子。
一坊のあるじの僧。住職。
僧侶ソウリョ。法師。
髪をそった頭。また、そのような頭の人。
昔、武家に仕えて、茶の湯その他の雑役をつとめた者。
僧の頭のように毛のないもの。はげたもの。また、草木などが生えていないさま。(6)男の子。
漢字源 ページ 929。