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燃 もやす🔗🔉

【燃】 16画 火部 [五年] 区点=3919 16進=4733 シフトJIS=9452 《常用音訓》ネン/も…える/も…す/も…やす 《音読み》 ネン/ゼン〈rn〉 《訓読み》 もす/もえる(もゆ)/もやす 《意味》 {動}もえる(モユ)。もやす。熱を出してもえる。〈同義語〉→然。「燃焼」 《解字》 会意兼形声。然ネン・ゼンは「犬の肉+火」の会意文字で、あぶら肉を火でもやして熱を出すこと。燃は「火+音符然」。然が「しかり」「その」などの指示詞に当てられるのが例となったので、さらに火を加えた燃の字で、その原義をあらわすようになった。熱は、その語尾が入声ニッショウ(つまり音)に転じたことば。→然 《類義》 →焚 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

靄 もや🔗🔉

【靄】 24画 雨部  区点=8043 16進=704B シフトJIS=E8C9 《音読み》 アイi〉/アツ/アチ 《訓読み》 もや 《意味》 {形}雲やかすみがたちさりかねてたなびくさま。〈類義語〉→靉アイ。「靄然アイゼン」 {名}もや。たちさりかねて低くたちこめた、薄い霧や煙。「夕靄セキアイ」「暁靄ギョウアイ」 「靄靄アイアイ」とは、ほんのりと暖かく包まれたさま。「和気靄靄」 《解字》 会意兼形声。謁エツは、行く人をおしとどめること。遏アツ(おしとどめる)と同系のことば。靄は「雨+音符謁」で、雲がおしとどめられて、たちさらぬこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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