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【涼】 11画 水部 [常用漢字] 区点=4635 16進=4E43 シフトJIS=97C1 【凉】異体字異体字 10画 冫部 区点=4958 16進=515A シフトJIS=9979 《常用音訓》リョウ/すず…しい/すず…む 《音読み》 リョウ(リャウ)/ロウ(ラウ)〈ling・ling〉 《訓読み》 すずしい(すずし)/ひややか(ひややかなり)/ひやす/すずむ 《名付け》 あつ・すけ・すずし 《意味》 {形}すずしい(スズシ)。ひややか(ヒヤヤカナリ)。さわやかでひんやりするさま。〈対語〉→暖→温。〈類義語〉→冷。「清涼」「涼風」「北風其涼=北風ソレ涼シ」〔→詩経{形}ひえびえとして、物さびしいさま。「荒涼」 {形}つめたく思いやりがないさま。「涼徳」 {動}ひやす。つめたくする。▽去声に読む。 {名}国名。東晋のころ西北の諸民族が涼州の地方に建てた小国。五胡ゴコ十六国のうちの前涼・後涼・北涼・西涼・南涼のこと。 〔国〕すずむ。すずしさを楽しむ。すずしさを求める。「夕涼み」すずしい(スズシ)。さわやか。「目もとが涼しい」 《解字》 会意。京は、高い丘の上に家のあるさまを描いた象形文字。集落のある高い丘のことで岡コウと同系のことば。涼は「水+京」で、風通しのよい丘の上のように、水がひんやりしていること。→京 《類義》 →寒 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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