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【匏】 11画 勹部  区点=5023 16進=5237 シフトJIS=99B5 《音読み》 ホウ(ハウ)/ビョウ(ベウ)〈po〉 《訓読み》 ひさご/ふくべ 《意味》 {名}ひさご。ふくべ。うりの一種。食べられないが、かわかして酒の入れ物としたり、縦に二つに切ってひしゃくに用いたりする。ひょうたん。「吾豈匏瓜也哉、焉能繋而不食=吾豈ニ匏瓜ナランヤ、焉クンゾ能ク繋リテ食ラハレザラン」〔→論語{名}笛のたぐいの楽器。ひょうたんを台座に用いてつくる。 《解字》 会意兼形声。夸カは、瓜カに当てたもので、うりのこと。匏は「夸(うり)+音符包」で、ふっくらと包むような形をしたうりのこと。 《熟語》 →熟語

匏土 ホウド🔗🔉

【匏土】 ホウド 楽器。▽「土」は、土でつくった楽器。

匏瓜 ホウカ🔗🔉

【匏瓜】 ホウカ うりの一種。ひさご。〔→論語星の名。

匏竹 ホウチク🔗🔉

【匏竹】 ホウチク 楽器。▽「竹」は、竹でつくった笛の類。

匏尊 ホウソン🔗🔉

【匏樽】 ホウソン =匏尊。ひさごでつくった酒を入れる器。

匏繋 ホウケイ🔗🔉

【匏繋】 ホウケイ 食べられないでぶらさがっているひさご。一か所につながれて、動けないことのたとえ。「匏繋不得従=匏繋従フヲ得ズ」〔→陸游

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