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【瀾】 20画 水部  区点=6349 16進=5F51 シフトJIS=E070 《音読み》 ラン〈ln〉 《訓読み》 なみ 《意味》 {名}なみ。横に波頭のつらなるなみ。▽後世には、漣は、さざなみ、瀾は、おおなみと訓じて使いわける。「必観其瀾=必ズ其ノ瀾ヲ観ン」〔→孟子「瀾瀾ランラン」とは、涙の流れるさま。 《解字》 会意兼形声。闌は、出入り口の左右を横につないで出入りをとめること。瀾は「水+音符闌」で横に波頭をつらねたなみ。ずるずるとつながる意味を含む。→闌 《単語家族》 連聯と同系。また、練(生糸をやわらかくして中断しないようにする)欄(横に連ねて出入りを止める棒)などと同系。 《類義》 →浪 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

瀾汗 ランカン🔗🔉

【瀾汗】 ランカン 大波のうねるさま。▽「汗」は、さえぎるように横たわるさま。

瀾波 ランパ🔗🔉

【瀾波】 ランパ 大波。『瀾濤ラントウ』

瀾漫 ランマン🔗🔉

【瀾漫】 ランマン あふれてしたたるさま。ばらばらに分散するさま。乱れあふれるさま。喜びの情があふれるさま。

瀾翻 ランポン🔗🔉

【瀾翻】 ランポン 波などのひるがえるさま。勢いのよいさま。次から次へと考えやことばがわき出てくるさま。

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