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【稷】 15画 禾部  区点=6745 16進=634D シフトJIS=E26C 《音読み》 ショク/ソク〈j〉 《意味》 {名}穀物の一種。こうりゃん。▽漢代にはあわ、唐代にはきびの意に用いることもある。 {名}五穀の神。またそれをまつるやしろ。「社稷シャショク」 {名}昔、農事をつかさどった役。「后稷コウショク」 {名}周王室の祖先、棄のこと。▽后稷の官であったことから。 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ショク)は「田+人+夂(あし)」からなり、人が畑を足でふんで耕すことを示す。稷はそれを音符とし、禾(穀物)を加えた字。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

稷下 ショッカ🔗🔉

【稷下】 ショッカ 地名。山東省中部にあった。▽中国の戦国時代、斉セイの宣王のとき学者を優遇したので、天下の学者が稷下に集まり、学問が栄えた。これを「稷下の学」という。「稷」は斉の都城の西にあった山の名とも、また、門の名ともいう。

稷正 ショクセイ🔗🔉

【稷正】 ショクセイ 穀物の神。

稷狐 ショッコ🔗🔉

【稷狐】 ショッコ 五穀の神をまつった社にすみつくきつね。君主の近くにいる悪臣のたとえ。

稷雪 ショクセツ🔗🔉

【稷雪】 ショクセツ あられの別名。

稷黍 ショクショ🔗🔉

【稷黍】 ショクショ こうりゃんときび。転じて、五穀のこと。「楽我稷黍=我ガ稷黍ヲ楽シム」〔→曹植

稷 ショク🔗🔉

【稷】 ショク〈人名〉五穀の神。

稷 ショク🔗🔉

【稷】 ショク〈人名〉→「后稷コウショク」

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