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【翹】 18画 羽部  区点=7043 16進=664B シフトJIS=E3C9 《音読み》 ギョウ(ゲウ)/キョウ(ケウ)〈qio・qio〉 《訓読み》 あげる(あぐ)/つまだてる(つまだつ) 《意味》 {名}高く弧を描いてたつ雉キジの尾羽。 {動}あげる(アグ)。鳥の尾羽のように、高くかかげる。〈類義語〉→喬キョウ。「翹首=首ヲ翹グ」 {名・形}特に秀でた人。また、特にすぐれているさま。「翹材ギョウザイ」 {動}つまだてる(ツマダツ)。つま先だって背を高くする。「大臣内叛、諸侯外反、亡可翹足而待也=大臣内叛、諸侯外反、亡ビルコト足ヲ翹テ待ツベキナリ」〔→史記〕 《解字》 会意兼形声。「羽+音符ギョウ(=。高い)」。 《単語家族》 嶢ギョウ(高い山)高(たかい)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

翹企 ギョウキ🔗🔉

【翹企】 ギョウキ 足をつまだてて待ち望む。『翹足ギョウソク』転じて、熱望すること。

翹材 ギョウザイ🔗🔉

【翹材】 ギョウザイ 特にすぐれた才能。

翹足引領 ギョウソクインリョウ🔗🔉

【翹足引領】 ギョウソクインリョウ 足をつまだて、えりを引いて待つ。期待して熱望すること。〔→陳琳

翹足而待 アシヲツマダテテマツ🔗🔉

【翹足而待】 ギョウソクシテマツ・アシヲツマダテテマツ〈故事〉足をつまだてて待ち望む。実現するのは近いうちであるということ。〔→史記

翹首 ギョウシュ🔗🔉

【翹首】 ギョウシュ・コウベヲアグ 頭を高くあげて熱望すること。〈類義語〉鶴首カクシュ。『翹望ギョウボウ』

翹然 ギョウゼン🔗🔉

【翹然】 ギョウゼン つまだってのびあがるさま。首を高くのばして得意になるさま。

翹楚 ギョウソ🔗🔉

【翹楚】 ギョウソ〈故事〉多くの中で特にすぐれている人。▽「楚」は、特にたけの長い木。「詩経」周南・漢広の「翹翹錯薪、言刈其楚=翹翹ト錯レル薪ノ、言ハソノ楚ヲ刈ラン」から。

翹関 カンヲアグ🔗🔉

【翹関】 ギョウカン・カンヲアグ 重いかんぬきを持ちあげる。力の強いことのたとえ。「翹関扛鼎=関ヲ翹ゲ鼎ヲ扛グ」〔→左思

翹翹 ギョウギョウ🔗🔉

【翹翹】 ギョウギョウ 才能などが非常にすぐれているさま。たくさんの樹木が高く茂っているさま。「翹翹錯薪、言刈其楚=翹翹ト錯レル薪ノ、言ハソノ楚ヲ刈ラン」〔→詩経遠くまでいくさま。高くのびすぎて不安定なさま。

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