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雕巧 チョウコウ🔗🔉

【彫巧】 チョウコウ =雕巧。模様・装飾などを巧みにきざみこむこと。

雕朽 チョウキュウ🔗🔉

【彫朽】 チョウキュウ =雕朽。〈故事〉くさった木に彫刻する。物事の役に立たないことのたとえ。▽「論語」公冶長篇から。

雕肝 キモニキザム🔗🔉

【彫肝】 チョウカン・キモニキザム =雕肝。きもにきざみつける。よくおぼえていて忘れないようにすること。〈類義語〉銘肝メイカン・キモニメイズ。

雕金 チョウキン🔗🔉

【彫金】 チョウキン =雕金。金に模様をほる。金をちりばめる。

雕虎 チョウコ🔗🔉

【彫虎】 チョウコ =雕虎。虎トラのこと。▽まだら模様があることから。

雕刻 チョウコク🔗🔉

【彫刻】 チョウコク =雕刻。木・石・金属などに文字や模様をほりきざむこと。

雕青 チョウセイ🔗🔉

【彫青】 チョウセイ =雕青。いれずみ。〈類義語〉刺青シセイ。

雕竜 チョウリュウ🔗🔉

【彫竜】 チョウリョウ・チョウリュウ =雕竜。竜の模様を美しく彫刻するように、文章を巧みに飾ること。〔→史記

雕琢 チョウタク🔗🔉

【彫琢】 チョウタク =雕琢。ほりきざむことと、みがくこと。転じて、文章をりっぱにすること。

雕飾 チョウショク🔗🔉

【彫飾】 チョウショク =雕飾。ほりきざんで美しく飾ること。

雕塑 チョウソ🔗🔉

【彫塑】 チョウソ =雕塑。彫刻と塑像(粘土をそいでつくった像)。粘土・石膏セッコウで彫刻の原型の像をつくること。

雕像 チョウゾウ🔗🔉

【彫像】 チョウゾウ =雕像。彫刻してつくった像。

雕篆 チョウテン🔗🔉

【彫篆】 チョウテン =雕篆。文章の字句を細かく飾る。文章の技巧を重視して字句ばかり飾ること。また、そのような文章。『彫虫篆刻チョウチュウテンコク』

雕輦 チョウレン🔗🔉

【彫輦】 チョウレン =雕輦。彫刻をほどこした美しいてぐるま。「選妓随雕(彫)輦=妓ヲ選ンデ雕(彫)輦ニ随ハシム」〔→李白

雕題 チョウダイ🔗🔉

【彫題】 チョウダイ =雕題。ひたいにいれずみをする。もと、南方の民族の風習の一つ。書物の上部の空欄にほどこす解釈。

雕鏤 チョウル🔗🔉

【彫鏤】 チョウロ・チョウル =雕鏤。金属に模様をきざみちりばめる。『彫鐫チョウセン・彫鑽チョウサン』

雕欄 チョウラン🔗🔉

【彫欄】 チョウラン =雕欄。彫刻をほどこした欄干。「彫欄能得幾時好=彫欄ヨク幾時カ好ナルヲ得ン」〔→蘇軾

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【雕】 16画 隹部  区点=8026 16進=703A シフトJIS=E8B8 《音読み》 チョウ(テウ)〈dio〉 《訓読み》 わし/きざむ/える(ゑる)/しぼむ/なえる(なゆ) 《意味》 {名}わし。猛鳥の名。円を描いて大空をめぐるわし。〈類義語〉→鷲シュウ→鷙シ{動}きざむ。える(ル)。一面に細かい模様をつける。全面にわたって、まんべんなくほりつける。〈同義語〉→彫。〈類義語〉→鏤ル/ロウ。「雕玉チョウギョク」 {動}しぼむ。なえる(ナユ)。草木が枯れて、ぐったりとたれさがる。また、弱り衰える。▽凋チョウに当てた用法。〈類義語〉→吊チョウ(ぶらさがる)「雕雕チョウチョウ」とは、細かい模様があざやかにめだつさま。 《解字》 会意兼形声。「隹+音符周(まんべんなくゆきわたる、円を描く、めぐる)」。 《単語家族》 週(めぐる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

雕悍 チョウカン🔗🔉

【雕悍】 チョウカン わしのように荒々しい。〔→史記〕 〈注〉その他の熟語は→【彫】を見よ。

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