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広辞苑の検索結果 (7)

からふと‐いぬ【樺太犬】🔗🔉

からふと‐いぬ樺太犬】 樺太地方で発達した大陸北方系に属する労役犬の俗称。品種として固定したものではない。耐寒性に富み、大形で牽引力が強く、極地探検などで活躍。からふとけん。 ⇒からふと【樺太】

からふと‐シシャモ【樺太柳葉魚】🔗🔉

からふと‐シシャモ樺太柳葉魚】 キュウリウオ科の海産の硬骨魚。体長12センチメートル。シシャモに似るが、鱗が極端に細かい。大西洋・太平洋の北部と北極海に産する。「子持シシャモ」として販売されているものの大半は本種。カペリン。 ⇒からふと【樺太】

からふと‐だま【樺太玉】🔗🔉

からふと‐だま樺太玉】 中国東北部から樺太を経て日本に渡来した練物の玉。緑または赤色で緒締おじめなどに用いる。むしのすだま。むしのす。 ⇒からふと【樺太】

からふと‐ちしま‐こうかん‐じょうやく【樺太千島交換条約】‥カウクワンデウ‥🔗🔉

からふと‐ちしま‐こうかん‐じょうやく樺太千島交換条約‥カウクワンデウ‥ 1875年(明治8)榎本武揚たけあきが特使となり調印したロシアとの国境画定条約。両国人雑居とされていた樺太をロシア領、千島列島のうち得撫ウルップ島以北の島々を日本領と規定。→日露和親条約⇒からふと【樺太】

からふと‐ます【樺太鱒】🔗🔉

からふと‐ます樺太鱒】 サケ科の硬骨魚。全長55センチメートルと、日本産サケ類中最も小型。背部や尾びれなどに黒点があり、産卵期の雄は頭の後ろの背部が著しく盛り上がる。北太平洋に産。セッパリマス。 ⇒からふと【樺太】

からふと‐まつ【樺太松】🔗🔉

からふと‐まつ樺太松】 グイマツの別称。 ⇒からふと【樺太】

大辞林の検索結果 (6)

からふと【樺太】🔗🔉

からふと 【樺太】 ⇒サハリン

からふと-けん【樺太犬】🔗🔉

からふと-けん [0] 【樺太犬】 樺太原産の大形犬。北方系の混血種で,寒気によく耐え強健。寒地でのそり引きなどに使う。カラフトイヌ。

からふと-ちしまこうかん-じょうやく【樺太千島交換条約】🔗🔉

からふと-ちしまこうかん-じょうやく ―カウクワンデウヤク 【樺太千島交換条約】 1875年(明治8),日露間で調印された国境確定条約。樺太がロシア領に,千島列島全島が日本領になった。

からふと-ます【樺太鱒】🔗🔉

からふと-ます [4] 【樺太鱒】 サケ目の海魚。全長50センチメートル内外。サケによく似るが,小型種で鱗も小さい。背面は青黒色,腹面は銀白色。満二年で成熟し,河川をさかのぼって産卵する。産卵期の雄は吻が伸びて湾曲し,背が張り出す。缶詰・塩蔵にして食用。北洋に広く分布。アオマス。セッパリマス。 →マス

からふと-まつ【樺太松】🔗🔉

からふと-まつ [4] 【樺太松】 ⇒グイマツ

からふと【樺太】(和英)🔗🔉

からふと【樺太】 Sakhalin.→英和

広辞苑+大辞林からふとで始まるの検索結果。