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広辞苑の検索結果 (1)
セシウム【caesium; cesium】🔗⭐🔉
セシウム【caesium; cesium】
(ラテン語で「青みがかった」の意のcaesiusによる。分光分析に現れる2本の青い線に因む)アルカリ金属元素の一種。元素記号Cs 原子番号55。原子量132.9。純粋なものは、銀白色で軟らかく、空気中で酸化・燃焼し、水と激しく反応してこれを分解し水素を発生。通常、微量の酸化物および窒化物を含むため黄色。炎色反応は青色。光電管の薄膜に使用。質量数137の同位体(半減期30.2年)は核分裂性降下物中に含まれ、人体に有害。
大辞林の検索結果 (4)
セシウム
cesium
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セシウム [2] 
cesium
アルカリ金属元素の一。元素記号 Cs 原子番号五五。原子量一三二・九。銀白色の軟らかい固体金属。アルカリ金属中反応性は最大である。融点は二八・四五度。炎色反応は青色を示す。光電管の製造に用いる。
cesium
アルカリ金属元素の一。元素記号 Cs 原子番号五五。原子量一三二・九。銀白色の軟らかい固体金属。アルカリ金属中反応性は最大である。融点は二八・四五度。炎色反応は青色を示す。光電管の製造に用いる。
セシウム-げんしどけい【―原子時計】🔗⭐🔉
セシウム-げんしどけい [8] 【―原子時計】
セシウム一三三原子の基底状態における特定の準位間の遷移に対応する放射を利用した原子時計。この放射の振動数は現在の秒の単位に利用されている。
→秒
セシウム-ひゃくさんじゅうしち【―一三七】🔗⭐🔉
セシウム-ひゃくさんじゅうしち ―ヒヤクサンジフシチ [2]-[3][2]-[3]-[2] 【―一三七】
質量数が一三七のセシウムの放射性同位体。半減期30年でベータ崩壊を行い,バリウム一三七となってガンマ線を出す。核分裂生成物の一。人体・動物体内ではカリウムとともに行動し,筋肉に集まる。ガンマ線源として工業用・医療用に用いる。
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