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ちゅうぐう‐じ【中宮寺】🔗🔉

ちゅうぐう‐じ中宮寺】 (皇后の宮室を寺としたからいう)法隆寺夢殿の東にある聖徳宗の尼寺。聖徳太子が母のために建立したと伝え、天文(1532〜1555)年間に再興、皇女入室の尼寺となった。菩薩半跏はんか像・天寿国曼荼羅繍帳てんじゅこくまんだらしゅうちょうなどを所蔵。中宮尼所・斑鳩いかるが尼寺・法興尼寺・斑鳩御所ともいう。

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ちゅうぐう-じ【中宮寺】🔗🔉

ちゅうぐう-じ 【中宮寺】 奈良県斑鳩(イカルガ)町にある聖徳宗の尼寺。聖徳太子が母后穴穂部間人皇女(アナホベノハシヒトノヒメミコ)の御所を寺としたのに始まるという。国宝の弥勒菩薩半跏(ハンカ)像(伝如意輪観音像)・天寿国曼荼羅(マンダラ)繍帳(シユウチヨウ)を所蔵する。斑鳩尼寺。斑鳩御所。

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