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広辞苑の検索結果 (5)

ご‐だい【五代】(中国史)🔗🔉

ご‐だい五代】 唐と宋の間に、華北に興亡した「後梁」「後唐」「後晋」「後漢」「後周」の5王朝。(907〜960) 五代(表) ⇒ごだい‐し【五代史】 ⇒ごだい‐じっこく【五代十国】

ごだい【五代】(姓氏)🔗🔉

ごだい五代】 姓氏の一つ。 ⇒ごだい‐ともあつ【五代友厚】

ごだい‐し【五代史】🔗🔉

ごだい‐し五代史】 史書。新旧2種あり、いずれも二十四史の一つ。 ㋐旧五代史。150巻。宋の薛居正せつきょせいらが勅を奉じて撰し、974年成る。五代の王朝の歴史。 ㋑新五代史。74巻。宋の欧陽脩の私撰。紀伝体の通史。彼の死後、正史に列す。五代史記とも称。 ⇒ご‐だい【五代】

ごだい‐じっこく【五代十国】🔗🔉

ごだい‐じっこく五代十国】 唐の滅亡から宋の統一に至る間に、華北に興亡した五代王朝と、華北以外の諸地方に割拠・興亡した十国との併称。 十国(表) ⇒ご‐だい【五代】

ごだい‐ともあつ【五代友厚】🔗🔉

ごだい‐ともあつ五代友厚】 明治初期の実業家。薩摩藩士。維新後、外国事務局判事などののち、財界に入り政商として活躍。大阪で造船・紡績・鉱山・製藍・製銅などの業を興し、大阪株式取引所・大阪商法会議所(のち大阪商工会議所)などの創立に尽力。(1835〜1885) ⇒ごだい【五代】

大辞林の検索結果 (5)

ご-だい【五代】🔗🔉

ご-だい [1][0] 【五代】 (1)中国で,唐の滅亡から宋の統一までの分裂時代に中原に興った五つの王朝。後梁(コウリヨウ)・後唐・後晋・後漢(コウカン)・後周。 (2)中国古代の五つの時代。すなわち唐・虞(グ)・夏・殷(イン)・周。

ごだい-し【五代史】🔗🔉

ごだい-し 【五代史】 五代の歴史を記した書。新旧の二種がある。 →旧五代史 →新五代史

ごだい-じっこく【五代十国】🔗🔉

ごだい-じっこく [1] 【五代十国】 中国で,唐の滅亡後興亡した諸王朝。中原の五王朝(五代)と周辺諸地方の前蜀(ゼンシヨク)・後蜀・荊南(ケイナン)・楚(ソ)・呉・南唐・呉越(ゴエツ)・(ビン)・南漢・北漢。 →五代十国[表]

ごだい【五代】🔗🔉

ごだい 【五代】 姓氏の一。

ごだい-ともあつ【五代友厚】🔗🔉

ごだい-ともあつ 【五代友厚】 (1835-1885) 実業家。薩摩藩出身。1865年欧州を視察。維新後,新政府参与。のち政商として大阪株式取引所・大阪商法会議所などを設立。関西実業界の基礎を築いた。

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