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広辞苑の検索結果 (5)
ごだい【五代】(姓氏)🔗⭐🔉
ごだい【五代】
姓氏の一つ。
⇒ごだい‐ともあつ【五代友厚】
ごだい‐し【五代史】🔗⭐🔉
ごだい‐し【五代史】
史書。新旧2種あり、いずれも二十四史の一つ。
㋐旧五代史。150巻。宋の薛居正せつきょせいらが勅を奉じて撰し、974年成る。五代の王朝の歴史。
㋑新五代史。74巻。宋の欧陽脩の私撰。紀伝体の通史。彼の死後、正史に列す。五代史記とも称。
⇒ご‐だい【五代】
ごだい‐じっこく【五代十国】🔗⭐🔉
ごだい‐じっこく【五代十国】
唐の滅亡から宋の統一に至る間に、華北に興亡した五代王朝と、華北以外の諸地方に割拠・興亡した十国との併称。
十国(表)
⇒ご‐だい【五代】

ごだい‐ともあつ【五代友厚】🔗⭐🔉
ごだい‐ともあつ【五代友厚】
明治初期の実業家。薩摩藩士。維新後、外国事務局判事などののち、財界に入り政商として活躍。大阪で造船・紡績・鉱山・製藍・製銅などの業を興し、大阪株式取引所・大阪商法会議所(のち大阪商工会議所)などの創立に尽力。(1835〜1885)
⇒ごだい【五代】
大辞林の検索結果 (5)
ご-だい【五代】🔗⭐🔉
ご-だい [1][0] 【五代】
(1)中国で,唐の滅亡から宋の統一までの分裂時代に中原に興った五つの王朝。後梁(コウリヨウ)・後唐・後晋・後漢(コウカン)・後周。
(2)中国古代の五つの時代。すなわち唐・虞(グ)・夏・殷(イン)・周。
ごだい-し【五代史】🔗⭐🔉
ごだい-じっこく【五代十国】🔗⭐🔉
ごだい-じっこく [1] 【五代十国】
中国で,唐の滅亡後興亡した諸王朝。中原の五王朝(五代)と周辺諸地方の前蜀(ゼンシヨク)・後蜀・荊南(ケイナン)・楚(ソ)・呉・南唐・呉越(ゴエツ)・
(ビン)・南漢・北漢。
→五代十国[表]

ごだい【五代】🔗⭐🔉
ごだい 【五代】
姓氏の一。
ごだい-ともあつ【五代友厚】🔗⭐🔉
ごだい-ともあつ 【五代友厚】
(1835-1885) 実業家。薩摩藩出身。1865年欧州を視察。維新後,新政府参与。のち政商として大阪株式取引所・大阪商法会議所などを設立。関西実業界の基礎を築いた。
広辞苑+大辞林に「五代」で始まるの検索結果。