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広辞苑の検索結果 (6)
し‐あい【試合・仕合】‥アヒ🔗⭐🔉
し‐あい【試合・仕合】‥アヒ
(「為合い」の意)武術や競技などで勝負を争うこと。日葡辞書「シアイヲスル」。「他流―」「泥―」
し‐あわせ【仕合せ】‥アハセ🔗⭐🔉
し‐あわせ【仕合せ】‥アハセ
①めぐりあわせ。機会。天運。仮名草子、伊曾保「こは―わろきことかな」。「ありがたき―」
②なりゆき。始末。好色一代男4「その科のがれず、つひには捕へられて、この―」
③(「幸せ」とも書く)幸福。好運。さいわい。また、運が向くこと。狂言、末広がり「―というて、身についた―ではおりない」。「―な気分」「末永くお―に」
⇒しあわせ‐しだい【仕合せ次第】
⇒しあわせ‐びょうし【仕合せ拍子】
⇒しあわせ‐もの【仕合せ者】
⇒しあわせ‐よし【仕合吉】
しあわせ‐しだい【仕合せ次第】‥アハセ‥🔗⭐🔉
しあわせ‐しだい【仕合せ次第】‥アハセ‥
①運の向くまま。運次第。可笑記「千二百両ほどに心得て、―に札ふだを落し」
②近世、分散者が他日資力を回復したとき、未済の残余債権を弁済すること。
⇒し‐あわせ【仕合せ】
しあわせ‐びょうし【仕合せ拍子】‥アハセビヤウ‥🔗⭐🔉
しあわせ‐びょうし【仕合せ拍子】‥アハセビヤウ‥
調子よく好運に際会すること。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「手拍子に口拍子、―の三三九度」
⇒し‐あわせ【仕合せ】
しあわせ‐もの【仕合せ者】‥アハセ‥🔗⭐🔉
しあわせ‐もの【仕合せ者】‥アハセ‥
幸福者。果報者。
⇒し‐あわせ【仕合せ】
しあわせ‐よし【仕合吉】‥アハセ‥🔗⭐🔉
しあわせ‐よし【仕合吉】‥アハセ‥
馬の腹当てに「仕合」「吉」などと染め抜いた語。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「―の旅双六」→三宝荒神(図)
⇒し‐あわせ【仕合せ】
大辞林の検索結果 (5)
し-あい【試合・仕合】🔗⭐🔉
し-あい ―アヒ [0] 【試合・仕合】 (名)スル
〔「為(シ)合い」の意で,「試」「仕」は当て字〕
武芸・スポーツなどで,力の優劣を競い合うこと。「―した結果,二対一で負けた」「泥―」
し-あわせ【幸せ・仕合(わ)せ・倖せ】🔗⭐🔉
し-あわせ ―アハセ [0] 【幸せ・仕合(わ)せ・倖せ】 (名・形動)[文]ナリ
(1)めぐりあわせがよい・こと(さま)。幸運。幸福。「友人の―を祈る」「―な生涯」
(2)めぐりあわせ。運命。「我はそも,何時ぞやも言ふ如く,―も悪ければ/仮名草子・竹斎」
(3)ことの次第。始末。「無念ながらも長らへて,さて只今の―なり/浄瑠璃・出世景清」
しあわせ-もの【幸せ者・仕合(わ)せ者】🔗⭐🔉
しあわせ-もの ―アハセ― [0] 【幸せ者・仕合(わ)せ者】
運のよい人。果報者。
しあわせ-よし【仕合はせ吉し】🔗⭐🔉
しあわせ-よし ―アハセ― [4] 【仕合はせ吉し】
馬の腹当てに丸の中に「仕合」「吉」などと文字を染めぬいたもの。「―の旅双六里/浄瑠璃・丹波与作(上)」
広辞苑+大辞林に「仕合」で始まるの検索結果。