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広辞苑の検索結果 (5)
た‐りき【他力】🔗⭐🔉
た‐りき【他力】
①仏・菩薩の加護の力。浄土門において阿弥陀仏の本願の力により往生することをいう。↔自力。
②他人の助力。
⇒たりき‐しゅう【他力宗】
⇒たりき‐ねんぶつ【他力念仏】
⇒たりき‐ほんがん【他力本願】
⇒たりき‐もん【他力門】
たりき‐しゅう【他力宗】🔗⭐🔉
たりき‐ねんぶつ【他力念仏】🔗⭐🔉
たりき‐ねんぶつ【他力念仏】
阿弥陀仏の本願に頼って念仏すること。
⇒た‐りき【他力】
たりき‐ほんがん【他力本願】‥グワン🔗⭐🔉
たりき‐ほんがん【他力本願】‥グワン
①阿弥陀仏の本願。また、衆生がそれに頼って成仏を願うこと。
②転じて、もっぱら他人の力をあてにすること。
⇒た‐りき【他力】
たりき‐もん【他力門】🔗⭐🔉
たりき‐もん【他力門】
他力によって極楽往生を求める宗門。浄土真宗・浄土宗など浄土門の各宗派。他力宗。↔自力門
⇒た‐りき【他力】
大辞林の検索結果 (7)
た-りき【他力】🔗⭐🔉
た-りき [0] 【他力】
(1)他人の助力。
(2)〔仏〕 自己の力で悟るのではなく,仏や菩薩の力を借りること。仏・菩薩の加護のこと。多くは浄土教で,衆生(シユジヨウ)を極楽へ救済する阿弥陀仏の本願の力のこと。
⇔自力
たりき-きょう【他力教】🔗⭐🔉
たりき-きょう ―ケウ [0] 【他力教】
阿弥陀仏の本願の力によって,極楽往生を求める宗教。
⇔自力教
たりき-しゅう【他力宗】🔗⭐🔉
たりき-しゅう [3][2] 【他力宗】
阿弥陀仏の本願の力によって極楽往生すべきことを説く宗門。浄土教系の諸宗派のこと。他力門。
⇔自力宗
たりき-ねんぶつ【他力念仏】🔗⭐🔉
たりき-ねんぶつ [4] 【他力念仏】
浄土に往生するのは,すべて阿弥陀仏の本願の力によると信じて唱える念仏。
⇔自力念仏
たりき-ほんがん【他力本願】🔗⭐🔉
たりき-ほんがん ―グワン [4] 【他力本願】
(1)〔仏〕 弥陀の本願の力に頼って成仏すること。
(2)他人の力に頼って事をなすこと。他人まかせにすること。「―では成功は望めない」
たりき-もん【他力門】🔗⭐🔉
たりき-もん [3] 【他力門】
⇒他力宗(タリキシユウ)
たりき【他力本願】(和英)🔗⭐🔉
たりき【他力本願】
salvation by faith;reliance upon others (依頼心).
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