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広辞苑の検索結果 (3)

だい‐かん【代官】‥クワン🔗🔉

だい‐かん代官‥クワン ①正員にかわって官職を代行する者。中世、守護代は守護の代官、目代もくだいは国司や知行国主の代官。 ②大名が年貢収納など蔵入地くらいりちの支配に当たらせた者。 ③江戸幕府の役人で、幕府直轄地を支配し年貢収納その他民政をつかさどったもの。→郡代⇒だいかん‐しょ【代官所】 ⇒だいかん‐みたて‐しんでん【代官見立新田】

だいかん‐しょ【代官所】‥クワン‥🔗🔉

だいかん‐しょ代官所‥クワン‥ ①代官がその事務をとった役所。 ②代官の支配に属する領地。 ⇒だい‐かん【代官】

だいかん‐みたて‐しんでん【代官見立新田】‥クワン‥🔗🔉

だいかん‐みたて‐しんでん代官見立新田‥クワン‥ 江戸幕府の代官が、開墾に適する土地を見立て、経費・労力を代官所で負担して開発した新田。その新田の年貢の10分の1は、代官に給与された。 ⇒だい‐かん【代官】

大辞林の検索結果 (4)

だい-かん【代官】🔗🔉

だい-かん ―クワン [1][0] 【代官】 (1)中世以降,主君の官職を代行するものの総称。守護代・地頭代・目代など。 (2)江戸時代,天領の行政を管掌する地方官。勘定奉行に属し年貢収納や民政一般をつかさどった。多くは旗本から任ぜられた。 (3)江戸時代,諸藩の直轄地の行政にあたる役人。

だいかん-しょ【代官所】🔗🔉

だいかん-しょ ―クワン― [5] 【代官所】 (1)江戸時代,代官が政務を執り行なった役所。 (2)代官の支配する領地。

だいかん-みたて-しんでん【代官見立新田】🔗🔉

だいかん-みたて-しんでん ―クワン― 【代官見立新田】 江戸時代,代官が開墾に適する土地を見たて,農民に開発させた新田。

だいかん【代官】(和英)🔗🔉

だいかん【代官】 a magistrate.→英和

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