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広辞苑の検索結果 (8)

さど【佐渡】🔗🔉

さど佐渡】 ①旧国名。北陸地方北辺、日本海最大の島。新潟県に属する。面積857平方キロメートル。佐州。 ②新潟県の市。市域は1全島。江戸時代は金・銀を産出するため天領。現在は水産業が中心。人口6万7千。→佐渡鉱山 佐渡 二ツ亀 撮影:山梨勝弘 佐渡 尖閣湾 撮影:山梨勝弘 →佐渡おけさ 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

さど‐おけさ【佐渡おけさ】🔗🔉

さど‐おけさ佐渡おけさ】 佐渡の民謡。「おけさ」の中で最も著名。相川町に起こり、1909年(明治42)以降全国に広まる。本来は盆踊唄。→おけさぶし →佐渡おけさ 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

さど‐が‐しま【佐渡島】🔗🔉

さど‐が‐しま佐渡島】 新潟県に属し、新潟市の北西方にある日本海最大の島。→佐渡

さどぎつね【佐渡狐】🔗🔉

さどぎつね佐渡狐】 狂言。佐渡の百姓と越後の百姓が佐渡に狐がいるいないの論争をする。

さど‐こうざん【佐渡鉱山】‥クワウ‥🔗🔉

さど‐こうざん佐渡鉱山‥クワウ‥ 新潟県佐渡島西部、佐渡郡相川町(現、佐渡市)にあった鉱山。江戸初期から金・銀を産出し、幕府直轄。1869年(明治2)以降官営となり、96年に払下げ。1989年閉山。相川金山。

さど‐だいかん【佐渡代官】‥クワン🔗🔉

さど‐だいかん佐渡代官‥クワン 佐渡奉行の旧称。

さど‐の‐いん【佐渡院】‥ヰン🔗🔉

さど‐の‐いん佐渡院‥ヰン (承久の乱で佐渡に流されたからいう)順徳上皇の異称。

さど‐ぶぎょう【佐渡奉行】‥ギヤウ🔗🔉

さど‐ぶぎょう佐渡奉行‥ギヤウ 江戸幕府の職名。遠国おんごく奉行の一つ。老中に属し、佐渡国相川に駐在。鉱山の事、国内の訴訟・徴税、海上警戒などをつかさどった。旧称、佐渡代官。

大辞林の検索結果 (7)

さど【佐渡】🔗🔉

さど 【佐渡】 (1)旧国名の一。新潟県の佐渡島(サドガシマ)にあたる。 (2)「佐渡島」の略。

さど-おけさ【佐渡おけさ】🔗🔉

さど-おけさ 【佐渡おけさ】 新潟県の民謡。佐渡郡相川町に始まる盆踊り唄。1926年(大正15)レコード化され全国に広まった。

さど-が-しま【佐渡島】🔗🔉

さど-が-しま 【佐渡島】 新潟県に属し,新潟市の北西海上にある日本海最大の島。面積八五七平方(キロメ―トル)。古くからの流刑地。江戸時代は幕府の直轄領で,佐渡金山で繁栄。史跡・景勝に富む観光地。佐渡。

さどぎつね【佐渡狐】🔗🔉

さどぎつね 【佐渡狐】 狂言の一。佐渡と越後の百姓が,佐渡に狐がいるかいないかを論争し,刀を賭(カ)ける。佐渡の百姓は裁定者に贈賄して賭けに勝つが,最後に狐の鳴き声を尋ねられて,ごまかしを見破られる。

さど-の-いん【佐渡院】🔗🔉

さど-の-いんン 【佐渡院】 順徳上皇の異名。承久の乱で佐渡に配流されたことからいう。

さど-ぶぎょう【佐渡奉行】🔗🔉

さど-ぶぎょう ―ブギヤウ [3] 【佐渡奉行】 江戸幕府の職名。1601年佐渡代官の名称で設置。老中の支配下にあって,佐渡の統治,鉱山の管理,海上の警戒などに当たった。

さどやひこよねやま-こくていこうえん【佐渡弥彦米山国定公園】🔗🔉

さどやひこよねやま-こくていこうえん ―コクテイコウン 【佐渡弥彦米山国定公園】 新潟県の佐渡島と対岸の弥彦・角田山および米山の景勝地からなる国定公園。美しい海岸と海を展望する山地が主。

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