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広辞苑の検索結果 (2)

ろくだん【六段】🔗🔉

ろくだん六段】 箏曲。段物。「六段の調しらべ」の略称。箏の代表曲。八橋検校(一説に北島検校)作曲。六つの段から成り、各段52拍子(104拍)に統一されているが、初段のみ2拍子(4拍)多い。六段すががき。

ろくだん‐め【六段目】🔗🔉

ろくだん‐め六段目】 ①浄瑠璃の第6段目。特に「仮名手本忠臣蔵」の勘平腹切の段。 ②(古浄瑠璃は、多く6段で構成されていたからいう)これっきり。終末。終結。歌舞伎、謎帯一寸徳兵衛「それ知られたら―だ」

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ろくだん【六段】🔗🔉

ろくだん 【六段】 箏曲(ソウキヨク)の一。「六段の調(シラベ)」の略称。八橋検校作曲の段物。箏組歌(コトクミウタ)表組(オモテグミ)の付物(ツケモノ)とされる。箏曲の代表曲。 →段物(ダンモノ)

ろくだん-め【六段目】🔗🔉

ろくだん-め 【六段目】 (1)〔古浄瑠璃は六段で終わっていたところから〕 最後。終末。「それ知られたら―だ/歌舞伎・謎帯一寸徳兵衛」 (2)「仮名手本忠臣蔵」の六段目のこと。勘平切腹の段。

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