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広辞苑の検索結果 (3)

ひえ‐びえ【冷え冷え】🔗🔉

ひえ‐びえ冷え冷え】 ①冷えるさま。つめたいさま。風・空気などにいう。「―とした部屋」 ②心が空虚でさびしいさま。「―とした家庭」

ひや‐ひや【冷や冷や】🔗🔉

ひや‐ひや冷や冷や】 ①冷たく感ずるさま。「背中が―する」 ②物事を案じたり危険を感じたりして気が気でないさま。「無謀運転に―する」

れい‐れい【冷冷】🔗🔉

れい‐れい冷冷】 ①ひややかなさま。また、清く涼しいさま。謡曲、翁「滝の水―として、夜の月鮮かに浮んだり」 ②音声のひろくあふれるさま。和漢朗詠集「第三第四の絃は―たり」

大辞林の検索結果 (3)

れい-れい【冷冷】🔗🔉

れい-れい [0] 【冷冷】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)清く涼しいさま。つめたく涼しい感じ。「暁風―として青黒き海原を掃ひ来り/自然と人生(蘆花)」 (2)態度がよそよそしく,ひややかなさま。「我々朋友たる者が―黙過する訳に行かん事だと思ふんだが/吾輩は猫である(漱石)」 (3)音などがすきとおっているさま。「時に小懸泉の岩間に滴瀝するあり,―として絃の如く琴に似/日本風景論(重昂)」

れいれい-ぜん【冷冷然】🔗🔉

れいれい-ぜん [5] 【冷冷然】 (ト|タル)[文]形動タリ 〔「冷然」を強めた語〕 いかにも態度がひややかなさま。「駅員は―として衝(ツ)と去つて/婦系図(鏡花)」

れいれい-たんたん【冷冷淡淡】🔗🔉

れいれい-たんたん [0] 【冷冷淡淡】 (形動)[文]ナリ 「冷淡」を強調した語。「外面の祭祀礼儀を除くときは―にして毫も生気あらず/新聞雑誌 60」

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