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広辞苑の検索結果 (3)

しゅつ‐じょう【出定】‥ヂヤウ🔗🔉

しゅつ‐じょう出定‥ヂヤウ 〔仏〕禅定ぜんじょうを終えて出ること。↔入定

しゅつじょうごご【出定後語】‥ヂヤウ‥🔗🔉

しゅつじょうごご出定後語‥ヂヤウ‥ (シュツジョウコウゴとも)富永仲基とみながなかもと著の仏教思想発達史論。2巻。1745年(延享2)刊。仏教経典の成立を初めて歴史的・批判的に論じた。→大乗非仏説論 →文献資料[出定後語]

しゅつじょうしょうご【出定笑語】‥ヂヤウセウ‥🔗🔉

しゅつじょうしょうご出定笑語‥ヂヤウセウ‥ 平田篤胤あつたねの著。3巻・付録3巻。1811年(文化8)成り、49年(嘉永2)刊行。出定後語の説などに基づいた仏教排撃の書。別名、仏道大意。

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しゅつ-じょう【出定】🔗🔉

しゅつ-じょう ―ヂヤウ [0] 【出定】 (名)スル 〔仏〕 止観や禅定などの瞑想的な修行を終わって,瞑想状態をやめること。禅定から出ること。 ⇔入定(ニユウジヨウ)

しゅつじょうこうご【出定後語】🔗🔉

しゅつじょうこうご シユツヂヤウ― 【出定後語】 二巻。江戸中期の思想家富永仲基の主著。1745年刊。経典の批判によって大乗仏教が仏説でないことを明らかにし,世の中に大きな衝撃を与えた。

しゅつじょうしょうご【出定笑語】🔗🔉

しゅつじょうしょうご シユツヂヤウセウゴ 【出定笑語】 三巻または四巻。平田篤胤著。1811年成立。「出定後語」に模した,国学者の立場からの仏教排斥書。

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