複数辞典一括検索+
広辞苑の検索結果 (4)
こく‐じ【国字】🔗⭐🔉
こく‐じ【国字】
①その国の国語を表記するための文字。また、その国で公式に採用されている文字。
②日本の文字。かな。
③日本で作られた漢字。「榊さかき」「辻」の類。和字。↔漢字。
⇒こくじ‐かい【国字解】
⇒こくじ‐ぼん【国字本】
⇒こくじ‐もんだい【国字問題】
こくじ‐かい【国字解】🔗⭐🔉
こくじ‐かい【国字解】
漢文などを国語で平易に解釈すること。また、その書。「漢籍―」
⇒こく‐じ【国字】
こくじ‐ぼん【国字本】🔗⭐🔉
こくじ‐ぼん【国字本】
仮名・漢字まじりで書かれた本。ローマ字本に対していう。
⇒こく‐じ【国字】
こくじ‐もんだい【国字問題】🔗⭐🔉
こくじ‐もんだい【国字問題】
日本の国字1をいかに定めるべきかの問題。漢字廃止論・漢字節減論・ローマ字採用論・仮名専用論などの問題。
⇒こく‐じ【国字】
大辞林の検索結果 (4)
こく-じ【国字】🔗⭐🔉
こく-じ [0] 【国字】
(1)その国で国語の表記に公的に採用されている文字。
(2)漢字に対して,仮名文字をいう。
(3)日本で漢字の構成法に倣って作られた文字。「凩(コガラシ)」「鰯(イワシ)」「峠(トウゲ)」「榊(サカキ)」「麿(マロ)」「辻(ツジ)」など,訓だけで音のない字が多いが,「働(ドウ)」のように音読みするものもある。和字。
こくじ-かい【国字解】🔗⭐🔉
こくじ-かい [3] 【国字解】
漢籍を日本語で平易に解釈すること。また,その書物。「見て来たやうなる―/滑稽本・浮世床(自序)」
こくじ-ぼん【国字本】🔗⭐🔉
こくじ-ぼん [0] 【国字本】
キリシタン版のうち,ローマ字でなく,仮名・漢字まじりで表記された書物。
こくじ【国字】(和英)🔗⭐🔉
こくじ【国字】
the national script;Japanese characters (日本の).国字改良 a reform of the Japanese script.
広辞苑+大辞林に「国字」で始まるの検索結果。