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広辞苑の検索結果 (3)

ざい‐ちょう【在庁】‥チヤウ🔗🔉

ざい‐ちょう在庁‥チヤウ ①官庁に在勤すること。 ②在庁官人ざいちょうのかんにんの略。平家物語1「師光は阿波国の―」 ⇒ざいちょう‐にん【在庁人】 ⇒ざいちょう‐の‐かんにん【在庁官人】

ざいちょう‐にん【在庁人】‥チヤウ‥🔗🔉

ざいちょう‐にん在庁人‥チヤウ‥ (→)在庁官人ざいちょうのかんにんに同じ。〈日葡辞書〉 ⇒ざい‐ちょう【在庁】

ざいちょう‐の‐かんにん【在庁官人】‥チヤウ‥クワン‥🔗🔉

ざいちょう‐の‐かんにん在庁官人‥チヤウ‥クワン‥ 国司の庁に勤務し、事務を行う目代もくだい以下の役人。おおむね現地の土豪が任命され、古代末期に武士化した。在庁。在官。在庁人。ざいちょうかんじん。 ⇒ざい‐ちょう【在庁】

大辞林の検索結果 (2)

ざい-ちょう【在庁】🔗🔉

ざい-ちょう ―チヤウ [0] 【在庁】 (名)スル (1)「庁」と名のつく役所に在職していること。また,出勤して官庁にいること。 (2)「在庁官人」の略。「師光は阿波国の―/平家 1」

ざいちょう-かんにん【在庁官人】🔗🔉

ざいちょう-かんにん ―チヤウクワン― 【在庁官人】 平安中期以降,国衙(コクガ)にあって実務に携わった下級役人。多くは土着の豪族で,その職を世襲した。のち武士化して,鎌倉幕府の御家人に組み入れられていった。在庁。在庁人。ざいちょうかんじん。

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