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広辞苑の検索結果 (4)
おお‐とじ【大刀自】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐とじ【大刀自】オホ‥
①宮廷に仕える女の称。また、妃の次位の夫人の称。おとじ。欽明紀「青海夫人あおみのおおとじ」
②昔、造酒司みきのつかさにあった酒壺の一つ。
だい‐とう【大刀】‥タウ🔗⭐🔉
だい‐とう【大刀】‥タウ
大きなかたな。たち。
たち【大刀・太刀】🔗⭐🔉
たち【大刀・太刀】
(「断ち」の意)人などを断ち切るのに用いる細長い刃物。古く用いられた直刀ちょくとうを「大刀」と表記し、平安時代以後のものを「太刀」と書く。儀仗・軍陣に用い、刃を下向きにして腰に帯びるのを例とする。
太刀

大辞林の検索結果 (4)
おお-とじ【大刀自】🔗⭐🔉
おお-とじ オホ― [3] 【大刀自】
(1)大化前代,宮廷に仕えた女性の称号。
(2)律令制下の後宮制度で,皇后・妃に次ぐ位の夫人。
(3)「刀自(トジ)」の尊称。「名は飯盛の―といふ/播磨風土記」
お-とじ【大刀自】🔗⭐🔉
お-とじ 【大刀自】
⇒おおとじ(大刀自)
たち【太刀・大刀】🔗⭐🔉
たち [1] 【太刀・大刀】
〔「断ち」の意〕
(1)(短小の「かたな」に対して)長大な刀剣を総称していう。「八雲立つ出雲梟師(タケル)が佩ける―/日本書紀(崇神)」
(2)(刃を上に向けて腰帯に差した「かたな」に対して)刃を下に向けて腰につり下げる刀剣。
〔古墳時代から奈良時代までに見られる直刀を「大刀」と書き,平安以降の反り刀を「太刀」と書き分けることがある〕
太刀(2)
[図]

広辞苑+大辞林に「大刀」で始まるの検索結果。