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広辞苑の検索結果 (3)

じょう【嬢】ヂヤウ🔗🔉

じょうヂヤウ ①母親。正法眼蔵礼拝得髄「―とは母といふなり」 ②未婚の女子。むすめ。息女。「お―さん」 ③未婚の女子の氏名に添える敬称。また女芸人などの名にも添える。

とう‐さん【嬢さん】🔗🔉

とう‐さん嬢さん】 (イトサンの転)関西で、良家の娘を敬愛して呼ぶ語。お嬢さん。

[漢]嬢🔗🔉

 字形  筆順 〔女部13画/16画/常用/3078・3E6E〕 [孃] 字形 〔女部17画/20画/5348・5550〕 〔音〕ジョウ〈ヂャウ〉(漢) 〔訓〕むすめ [意味] 未婚の女子。むすめ。少女。「お嬢さん」「令嬢・愛嬢・老嬢」▶若い女子の名の下につけて敬称とする。「鈴木嬢・メアリ嬢」 [解字] 形声。「女」+音符「襄」。もと、「爺」(=父親)に対して母親の意に用いる。のち、「娘」と混用された。

大辞林の検索結果 (7)

いと-はん【嬢はん】🔗🔉

いと-はん 【嬢はん】 〔「いとさん」の転。明治以降関西地方で用いる〕 お嬢さん。

じょう【嬢・娘】🔗🔉

じょう ヂヤウ 【嬢・娘】 ■一■ [1] (名) 娘。「お―」「私や―はよろしうござりますが/滑稽本・玉櫛笥」 ■二■ (接尾) (1)未婚の女性の氏名に付けて,敬称として用いる。「田中―」 (2)職業を表す語に付けて,その職にたずさわる女性であることを示す。「交換―」「案内―」

じょう-かく【嬢核・娘核】🔗🔉

じょう-かく ヂヤウ― [0] 【嬢核・娘核】 細胞分裂に際し,核分裂で生じた二つの核。分裂前の核(母核)に対していう。

じょう-さいぼう【嬢細胞・娘細胞】🔗🔉

じょう-さいぼう ヂヤウサイバウ [3] 【嬢細胞・娘細胞】 一回の細胞分裂の結果生じた二個の細胞。分裂前の母細胞に対していう。

じょう-し【娘子・嬢子】🔗🔉

じょう-し ヂヤウ― [1] 【娘子・嬢子】 (1)女の子。少女。処女。 (2)婦人。女。また,他人の妻。

じょう-ちゃん【嬢ちゃん】🔗🔉

じょう-ちゃん ヂヤウ― [1] 【嬢ちゃん】 小さい女の子を呼ぶ語。お嬢ちゃん。

とう-さん【嬢さん】🔗🔉

とう-さん [1] 【嬢さん】 〔「いとさん」の転〕 主に関西で,良家の娘を呼ぶ語。お嬢さん。

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