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広辞苑の検索結果 (4)

ほう‐びき【宝引】🔗🔉

ほう‐びき宝引】 福引の一種。幾本もの綱を束ねてそれを人に引かせ、どうふぐり(木槌・橙だいだいなど)のついている綱を引き当てた者が勝ちで、賞を得る。また、直接、綱の端に金銭や品物を結びつけた。正月の遊戯や賭博として行われた。たからびき。〈[季]新年〉。運歩色葉集「福引、ホウビキ」 ⇒ほうびき‐ぜに【宝引銭】 ⇒ほうびき‐なわ【宝引縄】

ほうびき‐ぜに【宝引銭】🔗🔉

ほうびき‐ぜに宝引銭】 宝引に賭ける銭。世間胸算用2「まづそなたの―一貫のけて置いて」 ⇒ほう‐びき【宝引】

ほうびき‐なわ【宝引縄】‥ナハ🔗🔉

ほうびき‐なわ宝引縄‥ナハ 宝引に使用したくじ引き縄。好色五人女2「恋は引く手の―」 ⇒ほう‐びき【宝引】

大辞林の検索結果 (3)

ほう-びき【宝引き】🔗🔉

ほう-びき [0] 【宝引き】 正月の遊びとして行われた福引きの一種。多くの縄の中から,橙(ダイダイ)の実が先端についている縄を引き当てた者に賞品を与えた。また,直接縄の端に金や物を結びつけた。のち金銭を出す賭博も現れたが禁止された。[季]新年。《―のかはる趣向もなかりけり/虚子》 宝引き [図]

ほうびき-ぜに【宝引き銭】🔗🔉

ほうびき-ぜに [5] 【宝引き銭】 宝引きに賭ける銭。

ほうびき-なわ【宝引き縄】🔗🔉

ほうびき-なわ ―ナハ [4] 【宝引き縄】 宝引きに使用した縄。

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