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ほうしょう‐りゅう【宝生流】‥シヤウリウ🔗🔉

ほうしょう‐りゅう宝生流‥シヤウリウ ①能楽のシテ方の流派。観阿弥の兄宝生の後で、蓮阿弥を中興の祖とする。 ②能楽のワキ方の流派。江戸中期、下掛しもがかりの春藤流から分かれ、宝生流の座付となって宝生と称した。下掛宝生流、下宝生、脇宝生とも。 ③能楽の大鼓方の流派。宝生錬三郎派。近年、本来の観世流に認定。 ⇒ほうしょう【宝生】

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ほうしょう-りゅう【宝生流】🔗🔉

ほうしょう-りゅう ホウシヤウリウ 【宝生流】 (1)能のシテ方五流の一。大和猿楽の外山座(トビザ)の流れをくむ。観阿弥の子蓮阿弥を流祖と称するが疑問。 (2)能のワキ方の流派の一。江戸初期,金春座のワキ方春藤権七が宝生にはいったのがはじまり。下掛(シモガカリ)宝生流・脇宝生(ワキボウシヨウ)とも。 (3)能の大鼓方の流派の一。流祖は宝生弥三郎信方。宝生錬三郎派とも。近年,観世流に復帰。

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