複数辞典一括検索+![]()
![]()
広辞苑の検索結果 (1)
おの‐りゅう【小野流】ヲ‥リウ🔗⭐🔉
おの‐りゅう【小野流】ヲ‥リウ
①〔仏〕真言宗の事相の一派。平安中期、聖宝しょうぼうを祖とし、仁海が京都醍醐の小野に曼荼羅寺(今の随心院)を開いて広めた。後に小野三流(安祥寺流・勧修寺流・随心院流の3流)・醍醐三流の6流に分かれ、広沢流が儀軌を主とするのに対して、口伝を重んじた。↔広沢流。
②小野派一刀流の俗称。
大辞林の検索結果 (1)
おの-りゅう【小野流】🔗⭐🔉
おの-りゅう ヲノリウ 【小野流】
(1)〔仏〕 東密二流の一。平安初期の聖宝を祖とし,仁海が広めた。流派名は,仁海が京都の小野に曼荼羅(マンダラ)寺を建立したことによる。次第に六流に分派し,さらに二六流に分化した。
→広沢流
(2)「小野派一刀流」に同じ。
広辞苑+大辞林に「小野流」で始まるの検索結果。