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広辞苑の検索結果 (4)

てん‐かい【展開】🔗🔉

てん‐かい展開】 ①のべひらくこと。また、広くひろがること。「眼下に―する景観」 ②密集部隊が散兵となること。 ③〔数〕 ㋐多項式の積を単項式の和の形で表すこと。 ㋑ある式を級数の形に改めること。 ㋒立体を切り開いて一平面上にひろげること。 ④発展させ、繰りひろげること。「議論を―する」「新たな局面が―する」 ⇒てんかい‐ず【展開図】 ⇒てんかい‐ずほう【展開図法】 ⇒てんかい‐ぶ【展開部】

てんかい‐ず【展開図】‥ヅ🔗🔉

てんかい‐ず展開図‥ヅ 展開により切りひろげられた図。 ⇒てん‐かい【展開】

てんかい‐ずほう【展開図法】‥ヅハフ🔗🔉

てんかい‐ずほう展開図法‥ヅハフ 地球表面を地図に描く図法。地球を囲む円錐や円柱を想定し、地球の中心に光源を置いたとして投影する。 ⇒てん‐かい【展開】

てんかい‐ぶ【展開部】🔗🔉

てんかい‐ぶ展開部】 〔音〕フーガ・ソナタ形式などの楽曲で、提示部に示された主題を、さまざまに変化・発展させる部分。 ⇒てん‐かい【展開】

大辞林の検索結果 (5)

てん-かい【展開】🔗🔉

てん-かい [0] 【展開】 (名)スル (1)(次々と物事を)繰り広げること。また,広げて事が行われること。「面白い場面が―する」 (2)(順や筋を追って)発展すること。進展すること。また,発展させること。「主題を―する」「多様な外交を―する」 (3)目前に広がりあらわれること。「目の前に―する大パノラマ」 (4)軍隊で,密集した隊形から,散開した隊形になること。 (5)〔数〕(ア)単項式と多項式の積あるいは多項式と多項式の積の形の式を,分配法則を使って単項式の和の形にすること。 ⇔因数分解 (イ)一つの関数を級数の形に表すこと。(ウ)多面体・柱体・錐体などの表面を切り開いて一平面上に広げること。

てんかい-ず【展開図】🔗🔉

てんかい-ず ―ヅ [3] 【展開図】 立体を切り開いて,一つの平面上に広げた図。

てんかい-ずほう【展開図法】🔗🔉

てんかい-ずほう ―ヅハフ [5] 【展開図法】 地図を円筒や円錐などに投影したのち,切り開いて展開する図法。円筒図法や円錐図法がこれにあたる。

てんかい-ぶ【展開部】🔗🔉

てんかい-ぶ [3] 【展開部】 楽曲中で,呈示された主題や動機をもとにして様々に変化発展させる部分。特に,ソナタ形式で重視。

てんかい【展開する】(和英)🔗🔉

てんかい【展開する】 develop;→英和 unfold;→英和 spread;→英和 extend;→英和 open;→英和 take a new turn (新局面を);deploy (兵が).→英和

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