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広辞苑の検索結果 (5)
た‐もとおり【徘徊】タモトホリ🔗⭐🔉
た‐もとおり【徘徊】タモトホリ
〔枕〕
「往箕ゆきみ」(地名)にかかる。万葉集11「―往箕の里に妹を置きて」
た‐もとお・る【徘徊る】タモトホル🔗⭐🔉
た‐もとお・る【徘徊る】タモトホル
〔自四〕
(タは接頭語)同じ場所をぐるぐるまわる。行ったり来たりする。もとおる。万葉集7「見渡せば近き里廻みを―・り今そ我が来る領巾ひれ振りし野に」
はい‐かい【徘徊】‥クワイ🔗⭐🔉
はい‐かい【徘徊】‥クワイ
どこともなく歩きまわること。ぶらつくこと。「盛り場を―する」
⇒はいかい‐しょう【徘徊症】
はいかい‐しょう【徘徊症】‥クワイシヤウ🔗⭐🔉
はいかい‐しょう【徘徊症】‥クワイシヤウ
どこともなく歩きまわる症状。統合失調症・精神病・認知症・てんかんなどの朦朧もうろう状態にあらわれる。徘徊癖。
⇒はい‐かい【徘徊】
[漢]徘🔗⭐🔉
徘 字形
〔彳部8画/11画/5549・5751〕
〔音〕ハイ(漢)
[意味]
あてもなく歩く。「徘徊はいかい」
〔彳部8画/11画/5549・5751〕
〔音〕ハイ(漢)
[意味]
あてもなく歩く。「徘徊はいかい」
大辞林の検索結果 (4)
た-もとおり【徘徊り】🔗⭐🔉
た-もとおり ―モトホリ 【徘徊り】 (枕詞)
〔動詞「たもとおる」の連用形から〕
「ゆきめぐる」意から「ゆきみ(=地名)」にかかる。「―行箕(ユキミ)の里に妹を置きて/万葉 2541」
た-もとお・る【徘徊る】🔗⭐🔉
た-もとお・る ―モトホル 【徘徊る】 (動ラ四)
〔「た」は接頭語〕
同じ場所を行ったり来たりする。行き廻る。もとおる。「若子(ミドリゴ)の這ひ―・り朝夕に/万葉 458」
はい-かい【徘徊】🔗⭐🔉
はい-かい ―クワイ [0] 【徘徊】 (名)スル
(1)目的もなく,うろうろと歩きまわること。うろつくこと。「夜の巷(チマタ)を―する」
(2)葛藤からの逃避,精神病・痴呆などにより,無意識のうちに目的なく歩きまわること。
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