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広辞苑の検索結果 (4)
み‐どう【御堂】‥ダウ🔗⭐🔉
み‐どう【御堂】‥ダウ
①仏像を安置した堂。源氏物語賢木「ことに建てられたる―の西の対の南にあたりて」
②法成寺ほうじょうじの異称。
⇒みどう‐かんぱく【御堂関白】
⇒みどう‐すじ【御堂筋】
みどう‐かんぱく【御堂関白】‥ダウクワン‥🔗⭐🔉
みどう‐かんぱく【御堂関白】‥ダウクワン‥
(関白と称され法成寺を建立したところからいう)藤原道長の異称。
⇒み‐どう【御堂】
みどうかんぱくき【御堂関白記】‥ダウクワン‥🔗⭐🔉
みどうかんぱくき【御堂関白記】‥ダウクワン‥
御堂関白と称される藤原道長の日記。998年(長徳4)から1021年(治安1)に至る。もと36巻。14巻の自筆本と12巻の古写本が現存する。具注暦ぐちゅうれきに記入したもの。
みどう‐すじ【御堂筋】‥ダウスヂ🔗⭐🔉
みどう‐すじ【御堂筋】‥ダウスヂ
大阪市北区の梅田から浪速区の難波なんばに至る通り。ビジネス街・繁華街。通りに沿う本願寺別院の北御堂・南御堂に因む名。
御堂筋(1)
撮影:的場 啓
御堂筋(2)
撮影:的場 啓
⇒み‐どう【御堂】


大辞林の検索結果 (5)
み-どう【御堂】🔗⭐🔉
み-どう ―ダウ [0] 【御堂】
(1)(ア)仏教で,仏を安置した堂。また,寺をいう。(イ)キリスト教,特にカトリック教会で,聖堂。普通「おみどう」という。
(2)法成(ホウジヨウ)寺の別名。また,法成寺の設立者である藤原道長の異名。「―殿」
みどう-かんぱく【御堂関白】🔗⭐🔉
みどう-かんぱく ―ダウクワン― 【御堂関白】
藤原道長の異名。
みどうかんぱくき【御堂関白記】🔗⭐🔉
みどうかんぱくき ミダウクワンパクキ 【御堂関白記】
藤原道長の日記。もと三六巻。写本のほかに一四巻の自筆本が現存する。998〜1021年に至る公私の生活を具注暦(グチユウレキ)に記入したもの。当時の根本史料の一つ。法成寺入道左大臣記。
みどう-すじ【御堂筋】🔗⭐🔉
みどう-すじ ミダウスヂ 【御堂筋】
大阪駅前の梅田から,梅田・中之島・船場・島之内などを経て難波に至る目抜き通り。大阪を代表するビジネス街・繁華街。
みどうすじ-せん【御堂筋線】🔗⭐🔉
みどうすじ-せん ミダウスヂ― 【御堂筋線】
大阪市営地下鉄の鉄道線。大阪府江坂・梅田・中百舌鳥(ナカモズ)間,24.5キロメートル。主として御堂筋の地下を走り,大阪市を南北に縦断。梅田・心斎橋間は大阪市地下鉄初の開業区間。
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