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広辞苑の検索結果 (1)
ご‐らいごう【御来迎】‥ガウ🔗⭐🔉
ご‐らいごう【御来迎】‥ガウ
①来迎らいごうの尊敬語。
②玩具の一つ。紙の張子はりこや木・土で造った仏の像を竹筒に収め、その竹筒を下げれば、黄紙を畳んで造った後光が開いて、仏の像とともに現れるようにしたもの。元禄(1688〜1704)頃流行。
御来迎
御来迎
撮影:薗部 澄(JCII蔵)
③高山の日出・日没時に、前面に霧がたちこめる時、陽光を背に立つと、自分の影が霧に投影され、影のまわりに色のついた光の環が浮かび出る現象。弥陀みだが光背こうはいを負って来迎するのになぞらえていう。ヨーロッパで、ブロッケン現象、またブロッケンの妖怪などと称するもの。〈[季]夏〉


大辞林の検索結果 (2)
ご-らいごう【御来迎】🔗⭐🔉
ご-らいごう ―ライガウ [0] 【御来迎】
(1)「来迎」の尊敬語。
(2)江戸時代のおもちゃ。竹筒を引くと中に仕組んだ仏が現れ,後光を模した畳んだ紙が開く仕掛けになっている。
(3)高山で日の出や日没時に,太陽を背にして立つと霧に自分の影が大きく映り,影の周りに色のついた光が現れる現象。グローリー。来迎。[季]夏。
御来迎(2)
[図]

らいごう【御来迎を拝む】(和英)🔗⭐🔉
らいごう【御来迎を拝む】
view the sunrise.→英和
広辞苑+大辞林に「御来迎」で始まるの検索結果。