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広辞苑の検索結果 (3)

せん‐ご【戦後】🔗🔉

せん‐ご戦後】 戦争の終わったあと。特に、第二次大戦の終わったあと。↔戦前。 ⇒せんご‐は【戦後派】 ⇒せんごは‐ぶんがく【戦後派文学】

せんご‐は【戦後派】🔗🔉

せんご‐は戦後派】 ①(→)アプレゲールに同じ。 ②第二次大戦後に育った世代。 ⇒せん‐ご【戦後】

せんごは‐ぶんがく【戦後派文学】🔗🔉

せんごは‐ぶんがく戦後派文学】 第二次大戦後の主要な文学流派。雑誌「近代文学」の同人などを中心に政治と文学、マルクス主義と実存主義、主体性論、世代論等を共通の主題とし、野間宏・中村真一郎・埴谷雄高・梅崎春生・椎名麟三・武田泰淳らの創作活動がその実質を形づくった。 ⇒せん‐ご【戦後】

大辞林の検索結果 (7)

せん-ご【戦後】🔗🔉

せん-ご [0][1] 【戦後】 戦争の終わったあと。特に第二次大戦のあとをいう。

せんご-かいかく【戦後改革】🔗🔉

せんご-かいかく [4] 【戦後改革】 第二次大戦の日本の降伏後,占領軍が主体になって行われた非軍事化と民主化をめざす改革の総称。平和憲法の制定,絶対主義的天皇制の象徴天皇制への転換,財閥解体,農地改革,教育の民主化など。

せんご-きょうこう【戦後恐慌】🔗🔉

せんご-きょうこう ―クワウ [4] 【戦後恐慌】 第一次大戦後の1920年(大正9)に主要な資本主義国を襲った深刻な恐慌。

せんご-は【戦後派】🔗🔉

せんご-は [0] 【戦後派】 (1)第二次大戦後に育った人々。 (2)「戦後派文学」の略。

せんご-は-ぶんがく【戦後派文学】🔗🔉

せんご-は-ぶんがく [5] 【戦後派文学】 第二次大戦後に登場した文学の一派。心理主義的・実存主義的手法を取り入れ,政治と文学の問題を軸に戦争責任・主体性の問題などを主題として追求した。主な作家・批評家に野間宏・椎名麟三・梅崎春生・大岡昇平・武田泰淳・埴谷雄高らがいる。

せんご-ほしょう-もんだい【戦後補償問題】🔗🔉

せんご-ほしょう-もんだい ―ホシヤウ― [7] 【戦後補償問題】 強制徴用・強制連行・強制労働など,第二次大戦時の日本の戦争行為によって被害を受けた個人に対する補償問題。講和条約等による処理では救済が不十分であったため1990年(平成2)前後から特に強く主張されるようになった。

せんご【戦後の】(和英)🔗🔉

せんご【戦後の】 postwar;→英和 after the war.→英和 戦後派 the postwar generation;the aprs guerre.

広辞苑+大辞林戦後で始まるの検索結果。