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広辞苑の検索結果 (4)
しゃ‐しん【捨身】🔗⭐🔉
しゃ‐しん【捨身】
①〔仏〕修行・報恩のために身を犠牲にすること。生命を捨てて三宝を供養したり、飢えた生物のために身を投げ出したりすること。実際に焼身・入水などによって死に至る行がなされたが、王侯貴族が身を三宝の奴となし、財物を寺院に寄進する場合も捨身と呼んだ。平家物語灌頂「―の行ぎょうになじかは御身を惜しませ給ふべき」
②自ら生命を絶つこと。
⇒しゃしん‐しこ【捨身飼虎】
しゃしん‐しこ【捨身飼虎】🔗⭐🔉
しゃしん‐しこ【捨身飼虎】
飢えた虎に自分の体を投げ出して与えたという、釈迦の前世譚の一つ。金光明最勝王経などに見える。
⇒しゃ‐しん【捨身】
すて‐み【捨て身】🔗⭐🔉
すて‐み【捨て身】
自分の身を捨てる覚悟で全力をふるって事をすること。命がけで行うこと。「―の攻撃」
⇒すてみ‐わざ【捨て身技】
すてみ‐わざ【捨て身技】🔗⭐🔉
すてみ‐わざ【捨て身技】
柔道で、自分の体を倒しながら、相手を投げる技。巴投げ・谷落しなど。
⇒すて‐み【捨て身】
大辞林の検索結果 (6)
しゃ-しん【捨身】🔗⭐🔉
しゃ-しん [0] 【捨身】
〔仏〕 仏法や他者救済などのために,自分の命をすてること。
しゃしん-おうじょう【捨身往生】🔗⭐🔉
しゃしん-おうじょう ―ワウジヤウ [4] 【捨身往生】
自ら,投身・入水(ジユスイ)などして,極楽浄土に往生を願うこと。
しゃしん-くよう【捨身供養】🔗⭐🔉
しゃしん-くよう ―ヤウ [4] 【捨身供養】
〔仏〕 修行・報恩のために,身を仏に捧げたり,飢えた獣に与えたりすること。
しゃしん-じょうどう【捨身成道】🔗⭐🔉
しゃしん-じょうどう ―ジヤウダウ [4] 【捨身成道】
身を捨てて成仏得道すること。捨て身で悟りを得ること。
すて-み【捨(て)身】🔗⭐🔉
すて-み [0] 【捨(て)身】
(1)身を捨てるような気持ちで,全力を出して事にあたること。「―の覚悟でぶつかる」
(2)身を捨てること。なげやり。やけっぱち。「―になる」
すてみ【捨身になる】(和英)🔗⭐🔉
すてみ【捨身になる】
resort to one's last trick;get desperate.→英和
〜の desperate.
広辞苑+大辞林に「捨身」で始まるの検索結果。