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広辞苑の検索結果 (2)

すえ‐ぜん【据え膳】スヱ‥🔗🔉

すえ‐ぜん据え膳スヱ‥ ①食膳を人の前に据えること。また、その膳。浮世床「今朝むつくり起きると―で飯をくらつて」 ②人を働かせ、自分は何もしないでいること。浮世床「うぬが飯をもらつて食つてる内では水も汲まず―で居て」 ③女性がその男性に身を任せてもよいと思っている状態。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「―と鰒汁を食はぬは男の内ではない」 ⇒据え膳食わぬは男の恥 ○据え膳食わぬは男の恥すえぜんくわぬはおとこのはじ 女から誘われたら、男は応じるのが当然だということ。 ⇒すえ‐ぜん【据え膳】

○据え膳食わぬは男の恥すえぜんくわぬはおとこのはじ🔗🔉

○据え膳食わぬは男の恥すえぜんくわぬはおとこのはじ 女から誘われたら、男は応じるのが当然だということ。 ⇒すえ‐ぜん【据え膳】 すえだ(→)「すわえ」に同じ。

大辞林の検索結果 (2)

すえ-ぜん【据え膳】🔗🔉

すえ-ぜん― [2][0] 【据え膳】 (1)すぐ食べられるように用意された状態で前に出される食膳。 →上げ膳据え膳 (2)人を働かせておいて,自分はなにもしないこと。「水も汲まず,―で居て/滑稽本・浮世床(初)」 (3)女の方から男に言い寄ること。「―はおろか相模は送り膳/柳多留 82」

すえぜん=食わぬは男の恥(ハジ)🔗🔉

――食わぬは男の恥(ハジ) 女の方から誘惑してきたとき,それに応じないようでは男として恥だということ。

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