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広辞苑の検索結果 (4)

たい‐とう【台頭・擡頭】🔗🔉

たい‐とう台頭・擡頭】 ①頭をもたげること。勢力を得てくること。「革新勢力の―」 ②上奏文などで高貴の人に関した語を、普通の行よりも高く上に出して書くこと。→平出へいしゅつ→闕字けつじ2

もた・ぐ【擡ぐ】🔗🔉

もた・ぐ擡ぐ】 〔他下二〕 ⇒もたげる(下一)

もた・げる【擡げる】🔗🔉

もた・げる擡げる】 〔他下一〕[文]もた・ぐ(下二) (モテアグの約)持ちあげる。土佐日記「舟底よりかしらを―・げて」。「鎌首を―・げる」「不安が頭を―・げる」

[漢]擡🔗🔉

 字形 〔手(扌)部14画/17画/5812・5A2C〕 〔音〕タイ(漢) 〔訓〕もたげる [意味] もたげる。もちあげる。「擡頭」 ▷[抬]は俗字。

大辞林の検索結果 (4)

たい-とう【擡頭・台頭】🔗🔉

たい-とう [0] 【擡頭・台頭】 (名)スル (1)頭を持ち上げること。あるものの勢力が伸び,進出すること。「新興勢力が―する」 (2)上奏文などの中で,高貴の人に関した語を書く時,敬意を示すため行を改め,ほかよりも高く書くこと。上げ書き。 →平出(ヘイシユツ) →闕字(ケツジ)

もた・ぐ【擡ぐ】🔗🔉

もた・ぐ 【擡ぐ】 (動ガ下二) ⇒もたげる

もた・げる【擡げる】🔗🔉

もた・げる [0][3] 【擡げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 もた・ぐ 〔「持て上げる」の転〕 (1)持ち上げる。「蛇が鎌首を―・げる」「徐(シズカ)に面(オモテ)を―・げて/義血侠血(鏡花)」 (2)目立つようになる。擡頭(タイトウ)する。「勢力を―・げる」「疑惑が頭を―・げてきた」

もたげる【擡げる】(和英)🔗🔉

もたげる【擡げる】 raise;→英和 lift.→英和

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