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広辞苑の検索結果 (6)

じょう‐い【攘夷】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐い攘夷ジヤウ‥ 外夷をうちはらうこと。「尊王―」 ⇒じょうい‐ろん【攘夷論】

じょうい‐ろん【攘夷論】ジヤウ‥🔗🔉

じょうい‐ろん攘夷論ジヤウ‥ 幕末に台頭した、外国を排撃し鎖国を主張する議論。儒教の中華思想に由来し、尊王論と合流した尊王攘夷論として大きな力をふるった。 ⇒じょう‐い【攘夷】 ○小異を捨てて大同につくしょういをすててだいどうにつく 意見の少しぐらいの違いはあっても、大勢が一致できる意見に従う。 ⇒しょう‐い【小異】

じょう‐さい【攘災】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐さい攘災ジヤウ‥ わざわいをはらいのぞくこと。

じょう‐せき【攘斥】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐せき攘斥ジヤウ‥ はらいしりぞけること。

じょう‐ひ【攘臂】ジヤウ‥🔗🔉

じょう‐ひ攘臂ジヤウ‥ [孟子尽心下]うでまくりをすること。奮い立つ形容。纕臂。捋臂。

[漢]攘🔗🔉

 字形 〔手(扌)部17画/20画/5823・5A37〕 〔音〕ジョウ〈ジャウ〉(漢) 〔訓〕はらう [意味] ①はらいのける。おいはらう。「攘夷・撃攘・攘災招福・竜攘虎搏りゅうじょうこはく」 ②入りこんで来たものを隠して自分のものにする。ぬすむ。「攘窃」

大辞林の検索結果 (5)

じょう-い【攘夷】🔗🔉

じょう-い ジヤウ― [1] 【攘夷】 外国人を撃ち払って国内に入れないこと。「尊王―」

じょうい-ろん【攘夷論】🔗🔉

じょうい-ろん ジヤウ― [3] 【攘夷論】 幕末,外国との通商に反対し夷狄(外国)の排撃を主張する思想。開港以後は,尊王論と結びつき下級武士の政治運動を支える尊王攘夷論となった。

じょう-さい【攘災】🔗🔉

じょう-さい ジヤウ― [0] 【攘災】 わざわいをはらい除くこと。

じょう-せき【攘斥】🔗🔉

じょう-せき ジヤウ― [0] 【攘斥】 (名)スル 払いのけること。排斥。「覇臭を―す/開化評林(啓五郎)」

じょうい【攘夷】(和英)🔗🔉

じょうい【攘夷】 the expulsion of foreigners.攘夷論 an antialien policy.

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