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広辞苑の検索結果 (5)

ぶん‐ぶ【文武】🔗🔉

ぶん‐ぶ文武】 (古くはブンプとも)文と武。文事と武事。文学と武道。また、文官と武官。文人と武人。平家物語7「あつぱれ―二道の達者かな」。日葡辞書「ブンプニタウ(二道)ノヒト」 ⇒ぶんぶ‐ひゃっかん【文武百官】 ⇒ぶんぶ‐りょうどう【文武両道】

ぶんぶにどうまんごくどおし【文武二道万石通】‥ダウ‥ドホシ🔗🔉

ぶんぶにどうまんごくどおし文武二道万石通‥ダウ‥ドホシ 黄表紙。3巻。朋誠堂喜三二ほうせいどうきさんじ作、喜多川行麿画。1788年(天明8)刊。寛政の改革の文武奨励に取材して大いに喜ばれたが、幕府の忌諱に触れ、以後作者は戯作を絶った。

ぶんぶ‐ひゃっかん【文武百官】‥ヒヤククワン🔗🔉

ぶんぶ‐ひゃっかん文武百官‥ヒヤククワン 文武にわたるすべての役人。官吏の総称。続日本紀5「天皇、十閣門に御おわしまして、宴を文武の百官並びに隼人・蝦夷に賜い」 ⇒ぶん‐ぶ【文武】

ぶんぶ‐りょうどう【文武両道】‥リヤウダウ🔗🔉

ぶんぶ‐りょうどう文武両道‥リヤウダウ 学術・文化面と武術・軍事面との両面。文武二道。「―に秀でる」 ⇒ぶん‐ぶ【文武】

もんむ‐てんのう【文武天皇】‥ワウ🔗🔉

もんむ‐てんのう文武天皇‥ワウ 律令国家確立期の天皇。草壁皇子の第1王子。母は元明天皇。名は珂瑠かる。大宝律令を制定。(在位697〜707)(683〜707)→天皇(表)

大辞林の検索結果 (5)

ぶん-ぶ【文武】🔗🔉

ぶん-ぶ [1] 【文武】 〔古くは「ぶんぷ」とも〕 学問と武芸。「―二道」「―兼備」

ぶんぶ-りょうどう【文武両道】🔗🔉

ぶんぶ-りょうどう ―リヤウダウ [1] 【文武両道】 学問と武芸の両方の面。「―に秀(ヒイ)でる」

ぶんぶにどうまんごくどおし【文武二道万石通】🔗🔉

ぶんぶにどうまんごくどおし ブンブニダウマンゴクドホシ 【文武二道万石通】 黄表紙。三冊。朋誠堂喜三二作,喜多川行麿画。1788年刊。源頼朝が畠山重忠に諸大名を文武の二つに分けさせたという形式で,寛政の改革前後の事件を滑稽化して描いたもの。幕府の忌諱(キキ)にふれて絶版となった。

もんむ-てんのう【文武天皇】🔗🔉

もんむ-てんのう ―テンワウ 【文武天皇】 (683-707) 第四二代天皇(在位697-707)。名は珂瑠(カル)。天武・持統天皇の孫。草壁皇子の第一皇子。母は元明天皇。大宝律令を制定。「万葉集」「懐風藻」に入集。

ぶんぶ【文武】(和英)🔗🔉

ぶんぶ【文武】 literary and military arts.

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