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広辞苑の検索結果 (5)
ほう‐ほう【方法】ハウハフ🔗⭐🔉
ほう‐ほう【方法】ハウハフ
①しかた。てだて。目的を達するための手段。または、そのための計画的措置。「変わった―」「最善の―」
②〔哲〕認識目的を果たすために思考活動のよるべき方式。学問研究における思考対象の取扱い方。
⇒ほうほうてき‐かいぎ【方法的懐疑】
⇒ほうほう‐ろん【方法論】
⇒ほうほうろんてき‐こじんしゅぎ【方法論的個人主義】
ほうほうじょせつ【方法序説】ハウハフ‥🔗⭐🔉
ほうほうじょせつ【方法序説】ハウハフ‥
(Discours de la méthode フランス)デカルトの主著。1637年刊。スコラ学をしりぞけ、明晰判明を真理の基準として一切を方法的懐疑に付し、自我の存在を確立することによって近世哲学の礎となった。
ほうほうてき‐かいぎ【方法的懐疑】ハウハフ‥クワイ‥🔗⭐🔉
ほうほうてき‐かいぎ【方法的懐疑】ハウハフ‥クワイ‥
デカルトの語。真理に到達するための方法・手段としての懐疑の意。デカルトは、疑いうるすべてのものを疑うことを通して確実な知識に到達しようとした。→方法序説。
⇒ほう‐ほう【方法】
ほうほう‐ろん【方法論】ハウハフ‥🔗⭐🔉
ほうほう‐ろん【方法論】ハウハフ‥
〔哲〕(methodology)学問研究の方法に関する理論的反省。狭義には科学の方法(演繹法、帰納法、仮説演繹法など)に対する論理的・認識論的考察をさす。
⇒ほう‐ほう【方法】
ほうほうろんてき‐こじんしゅぎ【方法論的個人主義】ハウハフ‥🔗⭐🔉
ほうほうろんてき‐こじんしゅぎ【方法論的個人主義】ハウハフ‥
社会や社会関係のあり方を個人の行為や個人間の相互作用から説明しようとする社会学上の立場。タルド・ジンメル・ウェーバーらがその代表。
⇒ほう‐ほう【方法】
大辞林の検索結果 (6)
ほう-ほう【方法】🔗⭐🔉
ほう-ほう ハウハフ [0] 【方法】
ある目的を達するためのやり方。しかた。手段。
ほうほう-てき【方法的】🔗⭐🔉
ほうほう-てき ハウハフ― [0] 【方法的】 (形動)
方法に関するさま。「―なあやまり」
ほうほう-てき-かいぎ【方法的懐疑】🔗⭐🔉
ほうほう-てき-かいぎ ハウハフ―クワイギ [7] 【方法的懐疑】
〔哲〕 デカルトが哲学革新の出発点としたやり方。確実なものに到達するための手段として用いられる懐疑。疑う理由が少しでもある原理を否定してゆき,最後に「コギト-エルゴ-スム」の第一原理に到達しようとした。
ほうほう-ろん【方法論】🔗⭐🔉
ほうほう-ろん ハウハフ― [3] 【方法論】
〔哲〕
〔methodology〕
学問研究の方法に関する理論的反省。狭義には科学の方法(分析・総合,帰納・演繹)への論理的・認識論的反省を指す。科学方法論。
ほうほうじょせつ【方法序説】🔗⭐🔉
ほうほうじょせつ ハウハフジヨセツ 【方法序説】
〔原題 (フランス) Discours de la m
thode〕
哲学書。デカルト著。1637年刊。懐疑を通じて疑う余地のない真理に到達するまでの思想形成過程を,自伝的に述べたもの。併せてスコラ哲学と断絶した新しい形而上学・自然哲学の粗描に及ぶ。
thode〕
哲学書。デカルト著。1637年刊。懐疑を通じて疑う余地のない真理に到達するまでの思想形成過程を,自伝的に述べたもの。併せてスコラ哲学と断絶した新しい形而上学・自然哲学の粗描に及ぶ。
ほうほう【方法】(和英)🔗⭐🔉
広辞苑+大辞林に「方法」で始まるの検索結果。