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広辞苑の検索結果 (4)

しば‐がき【柴垣】🔗🔉

しば‐がき柴垣】 (シバカキとも) ①柴を編んでつくった垣。数寄屋建築に用いる。古事記「おみの子のやへの―入りたたずあり」→あおふしがき。 ②柴垣踊の略。 ③柴垣節の略。 ⇒しばがき‐おどり【柴垣踊】 ⇒しばがき‐ぶし【柴垣節】

しばがき‐おどり【柴垣踊】‥ヲドリ🔗🔉

しばがき‐おどり柴垣踊‥ヲドリ 柴垣節に合わせて踊る踊り。 ⇒しば‐がき【柴垣】

しばがき‐ぶし【柴垣節】🔗🔉

しばがき‐ぶし柴垣節】 1655年(明暦1)頃江戸に行われた小唄。もとは北国あたりの米搗き唄。二人立ち並んで手や胸を打って踊り、肱で畳を叩いて拍子を取って唄ったが、後には比丘尼びくにが拍板びんざさらをすって唄うものとなったという。 ⇒しば‐がき【柴垣】

ふし‐かき【柴垣】🔗🔉

ふし‐かき柴垣】 柴で結った垣。しばがき。神代紀「海の中に八重蒼あお―を造りて」

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しば-がき【柴垣】🔗🔉

しば-がき [2] 【柴垣】 柴を編んだ垣。黒文字,竹の穂,つつじの細枝などを竪子(タテゴ)とする簡素な垣で,庭園・茶席などに用いて侘びた風情がある。 柴垣 [図]

しばがき-おどり【柴垣踊り】🔗🔉

しばがき-おどり ―ヲドリ [5] 【柴垣踊り】 江戸時代,柴垣節に合わせて踊った踊り。

しばがき-ぶし【柴垣節】🔗🔉

しばがき-ぶし 【柴垣節】 明暦(1655-1658)頃,江戸で流行した端唄(ハウタ)。もとは北国の米つき唄という。初めは手を打ち胸を打って踊ったが,のちには比丘尼(ビクニ)などがびんざさらを打って唄うものとなった。

ふし-がき【柴垣】🔗🔉

ふし-がき 【柴垣】 柴(シバ)で作った垣。 →青柴垣(アオフシガキ)

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