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広辞苑の検索結果 (3)
かり‐うち【樗蒲】🔗⭐🔉
かり‐うち【樗蒲】
(「かり」を投げうって勝負を決する意)博奕ばくちの一種。4個の楕円・扁平の木製物を投げうってあらわれる黒・白・犢こうし・雉によって勝負をきめる。ちょぼ。
ちょ‐ぼ【樗蒲】🔗⭐🔉
ちょぼ‐いち【樗蒲一】🔗⭐🔉
ちょぼ‐いち【樗蒲一】
中国から渡来した賭博の一種。1個の賽で勝負を争うもの。予定の目が出れば、賭金の4倍を得るという。
⇒ちょ‐ぼ【樗蒲】
大辞林の検索結果 (3)
かり-うち【樗蒲】🔗⭐🔉
かり-うち [0] 【樗蒲】
博打(バクチ)の一。かりと呼ばれる楕円形の平たい四枚の木片を采(サイ)とし,その一面を白,他面を黒く塗り,二つの采の黒面に牛,他の二つの采の白面に雉(キジ)を描き,投げて出た面の組み合わせで勝負を決するもの。中国から伝来。ちょぼ。[和名抄]
ちょ-ぼ【樗蒲】🔗⭐🔉
ちょ-ぼ [1] 【樗蒲】
(1)博打(バクチ)。また,「樗蒲一{(1)}」に同じ。
(2)「かりうち(樗蒲)」に同じ。
(3)(賽(サイ)の目の合計が二一になるところから)白魚二一匹ずつをひとまとめにして数える言葉。のちには二〇匹をもいう。「三―ばかり白魚をすくつて来よう/歌舞伎・勧善懲悪孝子誉」
ちょぼ-いち【樗蒲一】🔗⭐🔉
ちょぼ-いち [0][2] 【樗蒲一】
(1)賽(サイ)を一個使う賭博。目を一つ予測して賭け,当たれば四倍の賭け金が戻り,はずれれば胴親に賭け金をとられるもの。
(2)賽を使う賭博の総称。また,賭け。
(3)でたらめ。いんちき。ぺてん。
(4)割に合わない目にあうこと。とんま。「犬め,乞食め,―め/洒落本・愚人贅漢居続借金」
広辞苑+大辞林に「樗蒲」で始まるの検索結果。