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広辞苑の検索結果 (4)

むしり‐ざかな【毟り魚】🔗🔉

むしり‐ざかな毟り魚】 ①煮たり焼いたりした魚の身を細かく手でむしったもの。 ②祝いの席などで、大きな魚を煮てそのまま大皿で出し、各自で取って食べるもの。むしり。

むしり‐と・る【毟り取る】🔗🔉

むしり‐と・る毟り取る】 〔他五〕 むしって取る。もぎとる。無理に取る。「雑草を―・る」「掛布団を―・る」

むし・る【毟る・挘る】🔗🔉

むし・る毟る・挘る】 〔他五〕 ①密着しているものを、引き抜く。また、引きちぎる。宇治拾遺物語4「生けながら毛を―・らせければ」。「草を―・る」 ②綿を手でさばく。つばなかす。 ③魚などの、身をほぐす。「スルメを―・る」

[漢]毟🔗🔉

 字形 〔毛部4画/8画/6159・5D5B〕 (国字) 〔訓〕むしる [意味] つかんで引きぬく。むしる。 [解字] 「少」+「毛」。毛を引きぬいて少なくする意。「挘」「毮」も、同義の国字。

大辞林の検索結果 (5)

むしり-ざかな【毟り魚】🔗🔉

むしり-ざかな [4] 【毟り魚】 (1)焼き魚や煮魚の身を細かくむしったもの。 (2)祝いの席などで,大きな魚を煮て大皿に盛りつけ,各自で取って食べるもの。

むしり-と・る【毟り取る】🔗🔉

むしり-と・る [4] 【毟り取る】 (動ラ五[四]) (1)むしってとる。「葉を―・る」 (2)むりに奪いとる。「蒲団を―・る」「小遣いを―・られた」 [可能] むしりとれる

むし・る【毟る】🔗🔉

むし・る [0] 【毟る】 (動ラ五[四]) (1)はえているものを引き抜く。「鳥の毛を―・る」 (2)指先などでつまんではがす。魚などの身をほぐす。「魚を―・って食べる」「柴栗を―・り―・りつつ歩行くに/日光山の奥(花袋)」 [可能] むしれる

むしりとる【毟り取る】(和英)🔗🔉

むしりとる【毟り取る】 tear[pluck]off.

むしる【毟る】(和英)🔗🔉

むしる【毟る】 pluck;→英和 pick;→英和 pull (off).→英和 ⇒毟り取る.

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