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広辞苑の検索結果 (3)

うき‐ふね【浮舟】🔗🔉

うき‐ふね浮舟】 浮かんでいる小さい舟。源氏物語浮舟「この―ぞゆくへ知られぬ」

うきふね【浮舟】(作品名他)🔗🔉

うきふね浮舟】 ①源氏物語の巻名。宇治十帖の一つ。また、その女主人公の名。宇治八の宮の女むすめ。常陸介の養女。薫大将に愛されながら、誤って匂宮と通じ、思い余って投身をはかり、救われて尼となる。 ②能。横尾元久作詞。世阿弥作曲。源氏物語の浮舟の君の悲劇を脚色し、その死後の苦悩を描く。

ふ‐しゅう【浮舟】‥シウ🔗🔉

ふ‐しゅう浮舟‥シウ ①うきふね。 ②(→)フロート2に同じ。

大辞林の検索結果 (3)

うき-ふね【浮(き)舟】🔗🔉

うき-ふね [0] 【浮(き)舟】 水に漂っている舟。しばしば,不安定で頼りないものにたとえる。

うきふね【浮舟】🔗🔉

うきふね 【浮舟】 (1)源氏物語の巻名。第五一帖。宇治十帖の一。 (2)源氏物語の作中人物。宇治の八の宮の女(ムスメ)。宇治の大君(オオイギミ)・中君(ナカノキミ)の異母妹。薫と匂宮(ニオウノミヤ)との愛情の間に苦悶して入水,横川(ヨカワ)の僧都(ソウズ)に助けられて尼となる。

ふ-しゅう【浮舟】🔗🔉

ふ-しゅう ―シウ [0] 【浮舟】 (1)舟をうかべること。また,うかんでいる舟。うきふね。 (2)水上飛行機のフロート。

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