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広辞苑の検索結果 (6)

とう‐せい【濤声】タウ‥🔗🔉

とう‐せい濤声タウ‥ なみの音。

とう‐は【濤波】タウ‥🔗🔉

とう‐は濤波タウ‥ おおなみ。なみ。波濤。

なみ【波・浪・濤】🔗🔉

なみ波・浪・濤】 ①水面の高低運動。波浪はろう。万葉集3「沖つ―辺―立つとも」。「―が高い」 ②うしお。潮流。神武紀「奔き潮なみ有りて太はなはだ急はやきに会ひぬ」 ③年老いて皮膚に生ずるしわにたとえる。古今和歌集「年ごとに鏡のかげに見ゆる雪と―とをなげき」 ④波浪のように動いて凹凸・起伏を生ずるもの。また、その形。万葉集7「天の海に雲の―立ち」。「人の―にのまれる」「成績に―がある」「藤―」 ⑤紋所の名。波を種々に図案化したもの。 ⑥(比喩的に)騒ぎ。平治物語「海内―おさまつて」 ⑦消えやすいもの、はかないものにたとえていう語。謡曲、江口「疑ひあら磯の―と消えにし」 ⑧〔理〕(→)波動に同じ。 ⇒波に乗る ⇒波にも磯にもつかぬ心地 ⇒波を打つ

なみかわ【濤川】‥カハ🔗🔉

なみかわ濤川‥カハ 姓氏の一つ。 ⇒なみかわ‐そうすけ【濤川惣助】

なみかわ‐そうすけ【濤川惣助】‥カハ‥🔗🔉

なみかわ‐そうすけ濤川惣助‥カハ‥ 七宝作家。下総生れ。無線七宝を完成し、ぼかしなどを駆使した絵画的な作品を制作。帝室技芸員。(1847〜1910) ⇒なみかわ【濤川】

[漢]濤🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部14画/17画/6225・5E39〕 〔音〕トウ〈タウ〉(漢) 〔訓〕なみ [意味] 大きななみ。「波濤・怒濤・狂濤・松濤」 ▷うねうねと長く続くなみの意。[涛]は異体字。

大辞林の検索結果 (4)

とう-せい【濤声】🔗🔉

とう-せい タウ― [0] 【濤声】 波の音。

とうふつ-こ【濤沸湖】🔗🔉

とうふつ-こ タウフツ― 【濤沸湖】 北海道網走支庁小清水町,オホーツク海沿岸にある潟湖(セキコ)。面積9.3平方キロメートル。湖畔に北浜原生花園がある。

なみかわ【濤川】🔗🔉

なみかわ ナミカハ 【濤川】 姓氏の一。

なみかわ-そうすけ【濤川惣助】🔗🔉

なみかわ-そうすけ ナミカハ― 【濤川惣助】 (1845-1910) 七宝作家。下総の人。江戸で七宝技術を習得。無線七宝を開発し,世界的評価を得る。

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